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29話：個性の件 ページ34
医師：「あ、うんっ！あるね…天候を操る個性。天候操作とでも名付けとく？…あとねぇ、『目』治せそうだよ、どうする？」
焦凍：「治した方がいいんじゃないのか？もう卒業したし…」
A：「う、うん…」
そうだよね、大丈夫だよね。ヒーロー志望なんだもん。
大丈夫だよね。みんな、優しいよね。
A：「じゃあ、よろしくお願いします」
不安が多少遺しりつつも、私は目を治す事を決意した。
今日は市役所に個性届けを提出しに行って来た。
そして明後日からは目を治すための手術となる。
個性届けを提出し、家(焦凍の)←(いちいちウザイ？)
に帰るとあの人が待ち構えていた。
エンデヴァー：「A、話をしよう」
その言葉に私の心は不安を覚えつつも弾んでいた。
…これで正式に焦凍とずっと一緒に居られるのだから。
30話：いい人とは思えない…→←28話：なんか元から個性があったんじゃ？
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作者名：架月 | 作成日時：2018年5月13日 1時
