今日:1 hit、昨日:21 hit、合計:14,869 hit
小｜中｜大
20話：伝えなければ ページ22
冬美：「あっ、えっとぉ。Aちゃん。ど、どうしたの？前髪で顔隠して…。」
焦凍：「Aはイジメが辛すぎて目を潰しちまった。個性のせいで言葉にしてない所まで伝わってやばかったらしい………」
うぅぅ、全部焦凍に言わせて申し訳ない……。
A：「……そ、そういう事なんです…………。」
冬美：「そうだったのね…。大変だったわね……。ごめんなさい、力になれなくて……。」
そんな事言わないで欲しい。悪いのは私で冬美さんは何も悪くないのだから。
大丈夫です、大丈夫ですから……。
その後、天候がガラリと傾きその日は雨が降った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：架月 | 作成日時：2018年5月13日 1時
