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12話：いざ、試験�� ページ13
雄英のヒーロー科実戦試験会場の大きなシャッターが開き、多くの学生がワラワラと中へ入って行った。
私も結構先頭の方で入って行ったよ。
筆記試験の会場で一緒だったからあの子でいっか…。
筆記試験が同じだった金髪に黒のメッシュの男の子に声を掛けた。
A：「ねぇ、手ぇ組んで一緒に殺んない？」
上鳴：「おぉ、やろやろ！俺は上鳴 電気。ヨロシクな。お前は？」
A：「私は透末 A。ヨロシクね」
上鳴：「おう。よーしっ、いっちょやっか！」
A：「うんっ！」
私の個性は物理的な攻撃の範囲は俗にいう無個性の人と変わらないから、ロボットを倒すのには向かない。だから、レスキューポイントか、援助ポイントで稼ぐしかない。
個性の透視でロボットの行動を読み、上鳴くんにそれを言って倒して貰おう。うん。我ながら完璧な作戦ダナ。
そんなこんなで結構な点数は取ることが出来た。
うんっ！まぁ、入学はできるはず。うん。
すると…
ゴーンっと大きな音がして、さっきからよく会う緑髪の男の子が空から降ってきた。
親方、空から男の子が！？笑
欠かさず彼を抱え助けた。
貴重なレスキューポイントゲットであります！
〜作者より〜
援助ポイントってあったのかなぁ？
分かりませんが夢主ちゃんの個性的には1番優れたポイントですね。笑
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作者名：架月 | 作成日時：2018年5月13日 1時
