幼馴染みが轟さんといつも一緒にいる件 (ページ12)

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11話：いざ、試験！ページ12

電車から降り、雄英高校に向かい街を歩く。
A：「うぅ、ここどこ？ウチら迷子？」
焦凍：「そう簡単に迷子になるかよ。ほら見ろ」
A：「うん？」
焦凍が指さす方向を見るとデカデカと
『雄英高等学校』の看板が見えた。

うぁ、でけぇな。

A：「よーしっ、競s…」
焦凍：「嫌だ」
A：「そ、即答ですか？( ´･ω･`)」
焦凍：「あぁ。歩こ、な」
A：「はい」

歩いて校門まで行くと、茶髪の女の子ともさっとした緑髪の男の子がお話しているのが目に入った。

入試会場で始まる恋……か…。
それはそれでそそられるなぁ。

焦凍：「何妄想に浸ってるんだ…
ε-(´-`*)」
A：「な、何を言うかね焦凍くん。私の個性でも使ったのかね」
焦凍：「顔が全てを語ってた」
A：「おう、まじかっ！笑」

顔に出やすいんだよね…(泣)

～筆記試験～

公立高校の試験よかムズいんじゃないか…。
でもまぁ、解けないこともない程度かな。

周りは少し考え込むような感じだけど…。

まぁ、圧勝でしょ。うん。

～実戦試験?～
おぉ、デカい眼鏡くん居るわ。きっとテストの点数良さそうだなぁ。まぁ、勝つ自信はあるけどね。

ん？、校門前に居った緑髪の男の子に絡んどる。なんか注意されて…る？緑髪の子。

いや、優等生かよ。

きっと小中学生ずっと学級委員やってるような子だな…。笑笑

私たちの本命とされる試験が今幕を開けた！