幼馴染みが轟さんといつも一緒にいる件 (ページ11)

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10話：さあ、試験！ページ11

そんな楽しい時間は一瞬でも過ぎてしまい、ついに入試が近ずいてきたのだ。
勉強はめちゃ頑張って頭は良くなったけど、ヒーロー科の入試に毎年あるという、実戦型のテストは少し不安だ。個性が個性なだけにね…。

((俺もよかった))
((じゃあ、一緒に頑張ろうな))
((よくやった、偉い。))

でも、やるって決めたんだ！
よーしっ！やったるでぇー!!

なんと言っても試験の前の日ってのは
カツ丼を食べるとそうばで決まってる。

うぅ、全部食べれるかなぁ？(泣)
(美味しく頂きました…よ…。)

今日はいつもより1時間半くらい早く、焦凍の家に向かった。
A：「おはよっ」
焦凍：「まだ。クソ眠ぃ」
A：「そんなこと言わないで。ほーら起きて！」

起こすのにキスしてみた。←いつもはしないよ

んっ！？⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄

えっ？逆に舌入れられたんですけど……。
起きてるじゃん……。

A：「お、起きてるじゃん…(๑////๑)」
焦凍：「あぁ。別に眠かっただけで起きてたけど…。」
A：「むぅー、確かにそうだけど……。」

そうなんだよ。そうなんだけどさ……。

冬美さんに朝食とお昼を作って貰って私たちは家を出た。

焦凍+A：「「行ってきます!!」」
冬美：「はーい、行ってらっしゃい」

さて、死ぬほど歩きますか…。
↑(駅まで結構距離があるんだ……。)