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不気味 ページ5

私はリオレウスに呼ばれたので少し騒がしいアジトへ入る。


『…………………』
メ「この人達は、今日から新入り!…分かった?」
ギ「はぁ!?メローネてめぇ!なめてんのかぁ!聞いてねーぞオレはよォーッ!」
イ「しかもガキが一人…」


とりあえずあがれと言われたのであがり、大きな部屋に連れていかれた。


『…………………』
妹「う…………………」


け…結構雰囲気がドンヨリしている。

そして男がソファに座っている。

で、諦めかけていたコトだが………女がいない。

リオレウスは私の後ろに隠れてしまった。


「誰だソイツらは…」
メ「今日から新入り!」
「………名前は。」
『リオレイア・ジョバーナ…』
「ふーん…あのジョルノとかいう新入りと同じジョバーナだなぁ…そのガキは。」
妹「………リオレウス・ジョバーナ…」
「ほぉーソイツらが新入りねー…」


スーツを着ている男が私達を見て言った。


全員の自己紹介が終わった。

私はプロシュートに部屋を案内された。


プ「お前専用の部屋はねぇから。ギアッチョと一緒だ。」
『ブゥーッ!』


私は買ってきた熱々のココアを飲んでいたトコロだったため、吐き出す寸前だった。

なんでだ?私…女なんだが…


『なぁプロシュートさん…』
プ「さんなしでいいぜ。で、何だよ。」
『アンタ…私のコトなんだと思ってる?男?』
プ「は?…お、男じゃあないのかよ?」
『私は女だッ!』


プロシュートは私の前にいたのでマスクを取って顔を見せてあげた。


プロシュート視点


コイツ…最初マスクをしてたし口調が男のようだったから男だと思っていたが…まさか女だったとはな…

だがリオレイアの顔にオレは見惚れてしまった。

切れ長の紅色の瞳に形のいい小さな高い鼻、肌もいように白く、妖艶な声を出している。


『なぁ、聞いてっか?』
プ「あ、すまん…」
『あれ…』


私はスグ後ろにいた妹がいないコトに気付いた。

そして財布もなくなっている。

いや、財布だけじゃあない。

カバンもなくなっている。


『やだ………あの野郎どこ行った!』
プ「どうしたんだ?」
『い、妹と私の荷物がなくなっちまったッ!』


私はプロシュートと一緒に妹と私の荷物を捜しに行くのであった。

男の写真→←アジト



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美蝶幻影 - ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします! (2019年1月24日 17時) (レス) id: f83d26a437 (このIDを非表示/違反報告)
レオ - 更新頑張って下さいね!めちゃくちゃ面白いです! (2019年1月23日 22時) (レス) id: 142bd89f3a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:1時間クッキング | 作成日時:2019年1月20日 19時

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