ヤンキー製作 ページ25
『…………………』
メ「どうした?あ、オレのメイクが綺麗すぎて何も言えなかったか!」
『何か…………………妖怪みてー…』
何だろ…
何か、こう…墓場から出てきてメイクぐっしゃぐしゃになっちゃいました!てへぺろ…みたいな。
いや意味分かんねーか。
『まぁサンキュー…つーぎーはーっと…ワゴム縛りか。おい、ワゴム持ってきてくんねーか?』
メ「えーうん分かったー。」
メローネはそう言い私のクローゼットの中からワゴムを一つ取り出す。
ハズなのだが遅い…………………………
場所分かんないのかな?
メ「リオレイアってCカップなのか!おおきいな!」
『テメー何見てやがんだ変態暗殺者ーッ!』
私はメローネに昇竜拳をくらわす。
メ「いて…そんなにカッカするなよ。あ、もしかして生理?」
『自分が殺されるのを楽しみにしてるみてーだなァ?』
メ「あーやっぱ生理k」
言いかけるコイツに私はヘッドロックをする。
メ「(なんだコイツ!?マジで女の子か?!)」
『wRY〜!』
すると階段をのぼってくる音がした。
ヤベーぞコレ見られたら…
コスプレしてんのバレるしヘッドロックしてんのバレるし。
リ「大丈夫か?」
『あああああああああああああああ大丈夫だ!し、ししし心配しないで!』
リ「そうか…何かあったら言ってくれ。」
『あ、あぁ!』
とりあえずリーダーを追い返す。
これで一件落着…
ではねぇか。
『ちげーよ私はこんなことしてーんじゃあねぇ!ワゴムだよ!わ・ご・む!!』
メ「ワゴムねー…コレ?」
『あーそうそう。貸して!!』
私は手を出す。
が、貸してくれない。
メ「オレが縛るよ!前髪…だっけ?」
『あぁ、じゃあ頼む。』
イスを180度回転させ、メローネに体を向かす。
メ「動くなよ…」
『あぁ。』
すげー…
コイツ意外に色気がある。
胸板とかたくましい。
しかも髪の毛の艶とかヤバすぎ。
紫色の少し長い髪の毛が私の頬をくすぐる。
『…………………』
メ「できた…………………………ってなに固まってんの?」
『…………………………えぇ!?い、いいや?』
とりあえず多いけどとりあえずお礼を言った。
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美蝶幻影 - ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします! (2019年1月24日 17時) (レス) id: f83d26a437 (このIDを非表示/違反報告)
レオ - 更新頑張って下さいね!めちゃくちゃ面白いです! (2019年1月23日 22時) (レス) id: 142bd89f3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:1時間クッキング | 作成日時:2019年1月20日 19時