【ジョジョの奇妙な冒険・暗殺チーム】白銀の妖星

さぁ、一狩り行こうぜ！ ページ21

『えーと、ギアッチョとイルーゾォとプロシュートとペッシか。ま、マジメにやってくれんなら行ってきてくれ！！』
ペ「何しに行くんですか？？」
『ゴキブリ見つけ隊。ゴキブリをいち早く見つけるんだぜ。』
ギ「何だそりゃあ！！ンなもん一人でやってりゃいいだろぉがよーッ！」
『無理だから。とにかく！！さっさと捕獲だー！』


私はサッと全員の背中を押し、小声でさっさと行ってこいや、と、呟いた。

すると全員言ってくれた。


プ「なんか紙配られたんだが…」
ギ「読んでみろ。」


依頼主

超絶美人ヴァンパイアガール


あーと、ま、メンディーからよォ！簡単に説明するぜ。
ゴキブリを捕獲してこい。
報酬金…なし


ペ「そんなにモンハン面白いんならリオレイアに教えてもらおうかな…」
プ「そんなコト言ってる場合じゃあねぇだろ。」
ギ「くそ野郎が！なんで任務帰りのオレが…？！」
イ「仕方ねぇよ。行こうぜ…」


ペッシ視点


リオレイアって怒ると頭から炎出たみたいな感じになるからイヤなんだよな。

仕方なくパシリなんだけど。


『はぁ…きゃ―――――ッ！』
プ「どうした！！」


兄貴がしまっているリオレイアの部屋のドアを開けようとする。

が、何か固いモノが覆いかぶさってるため開けられない。


イ「ゴキブリがいたんだな。どうする？」
ギ「どうするって…このままにしてみよーぜ！！」
プ「まぁイタズラか。いいよ、乗るぜ！！」
ペ「絶対殺されますよ…」


リオレイアは動物とかで例えると…いないな。

ドラゴンそっくりだ。


リ「何故こんなに騒がしいんだ…？」
『あああああああああああああああ』


ドンドンという音と共にリオレイアの声がしなくなった。

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