＃好きすぎるが故に ３ ページ3
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カンタ「 Aは誰の彼女なの 」
A「 カンタの 」
カンタ「 なのに何で毎日ああなの ？ 」
A「 同居人として当たり前でしょ 」
カンタ「 じゃあ俺への当たり前は ？ 」
A「 こんな事してる時点で付き合ってる者同士当たり前の事してると思うけど 、どう ？ 」
そう言って俺の首に手を回す彼女はやっぱり一枚上手で狡い 。俺は今彼女に 、所謂 " 床ドン " をベッドの上でしてる訳で 、このまま俺が腕の力を抜けば唇が重なる 。このままこの状態で彼女を目の前にしてたら 、理性が壊れそう 。
A「 って言うか 、ここ最近で本当にムキムキになったね 」
カンタ「 そう ？ 」
A「 前までガリガリだったのに 」
腕やら胸板やらをすりすりしてくる彼女は完全に馬鹿だと思う 。この状態でよく彼氏の身体撫で回せるな ？ 流石に馬鹿すぎない ？
A「 え 、何そのオス顔 」
カンタ「 え 、オス顔 ？ 」
A「 オス顔してる 〜 ヘンタイ 」
そう言いながら俺の頬を両手で包んで唇を合わせてくる彼女の思考がよく分からない 。それでもさっきまでの彼女への不満はいつの間にか何処かに消え去ってて 、一度離れた彼女の唇を何度も貪った 。
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キイチ「 ああ ... 買い物 ... 」
トミー「 んじゃ 、キイチ１人で行ってこい 」
まんず「 俺も行きます 」
Pさん「 あ 、じゃあ僕も 」
トミー「 ん 〜 なら俺も 」
３人「 どうぞどうぞ 」
トミー「 やかましいわ 」
俺の部屋とリビングの温度差ぱねえ 。
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作者名：望月 | 作成日時：2018年9月9日 23時
