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ジミン今日仕事早く終わりそう!
ジミンさんとの契約？から既に3ヶ月の月日が経って、いつの間にかそれに関して何も考えなくなっていた。
テヒョナのことを考えては、それでも側にいてくれるジミンさんに安堵を覚えた。
それでいい、
これでいいのだと言い聞かせて、月日と共に感じる罪悪感も薄れていく。
Aわかりました!また詳しい時間わかったら連絡ください!
奇妙に見えるこの関係を無くしたくないと思うのは私のエゴなのだろうか。
ジミンおっけー
今日は何を着て行こう。
この前はこのセーターだったから、たまにはスカートでも履いてみようかな
買ったはいいものの一度もクローゼットから出されていなかったスカートを取り出した。
足を通して鏡の前に立てば、そこにあるのは違和感のある自分の姿で
「・・・ないか」
それでも少しでも女らしさなんていうものが欲しくて、ジミンさんからの今から行くというカトクを見たあと、少しだけ高いヒールを履いて外に出た。
気をぬくと膝が曲がるから、いつもよりシャンとして
いつもの待ち合わせ場所のビルの後ろ
もう春なのにビル風で寒いその場所で待ち人を待つ。
イヤホンからランダムに流れる曲が、彼の曲に変わった。
あれほど締め付けられて、聞きたくなかったそれだって、今は大丈夫。もう聞ける。
それでもまだ眉が下がってしまう自分が少し悲しい。
今日も星が見えない。
チカチカと光る飛行機の光だけをゆっくりと目で追った。
「アンニュイ気分？」
振り替えるといつもの彼が首を傾げながら近づいてくる。
イヤホンをとって、曲名の映る画面をジミンさんから隠した。
「今日ヒールだ」
「変ですか、ね」
「ううん、似合ってる。でも、ほら」
隣に立った彼の顔がいつもよりだいぶ近い
「身長同じくらいになっちゃうから笑」
あまりの近さに咄嗟に一歩引いたせいで態勢が崩れた
「あっぶな、」
腰に回された手のおかげで転ばなかったけれど、心臓はその鼓動を高めた。
「す、すみません。大丈夫です」
「ヒール、練習しなきゃね」
「そうですね、ちょっと高すぎましたね笑」
「よし、行こっか」
そういって彼が自然と繋いだ手は初めてのことで、
嫌な気もしない私は、きっと彼に惹かれてる
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●(プロフ) - alexandrite_bbcさん» 主人公を不幸にしたがる癖が発揮されちゃってますね 笑 読んでくださって本当にありがとうございます！！ (2018年2月16日 14時) (
レス) id: a074edcd70 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 胸が苦しいです...ああ、ほんとつらい；；；；更新楽しみに待っております^^ (2018年2月16日 10時) (レス) id: 35241c8ff2 (このIDを非表示/違反報告)
●(プロフ) - ひなさん» 返事遅くなってごめんなさい！そんなこと言ってくれるんですか？笑 最高に嬉しいすぎます。ありがとうございます！！ (2018年1月25日 19時) (レス) id: a074edcd70 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - 前回のやつも見ました〜！ 最高で涙とまりませんw更新まってます^^ (2018年1月2日 19時) (レス) id: 6372a6615d (このIDを非表示/違反報告)
A。 - はい!ずっと読みますよ!!!w (2017年12月30日 7時) (レス) id: 55b9aadcae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：● | 作成日時：2017年11月25日 0時
