22話 新しい朝がきたよ ページ24
狼「…すやー………すー……わぅ？」
目を覚ます
辺りは暗い
起き上がりあくびをしながら周りを見る
隣ではかずにーがいびきをかきながら熟睡してる
あー…寝ちゃったのか私
お風呂も入ってない気がする…あ、シャワーだっけ？まあいいやー
着替えないで寝ちゃったせいで服しわしわだー…
うーん、でもパジャマとかないんだよねーどうしよ
とりあえずシャワー浴びてから考えようかな
＋＋
シャワーを浴びたはいいものの…どうしよっかな
ふいに寝ているかずにーを見る
…！ピーン
＊翌朝＊
＜左右田視点＞
朝日が差し込んできて、ゆっくりと目を覚ます
見慣れない天井が広がる…がここがどこなのか瞬時に理解した
あー…もう朝かよ
体を起き上がらせようとするが、何故か体が動かない
妙な圧迫感があるな…？
何か嫌な予感を感じ、そっと顔を隣に向けると
狼「すふぅ……すよー………」
我が妹が俺を抱きしめて寝ていた！
しかもよくよく見ると下着姿！！
言わずもがなAの超高校級的バスト(？)が俺に押し付けられている！
デジャヴ！？またもやピンチじゃねーか！？
逃げようにも手と足でがっちりホールドされて逃げらんねぇ！力地味に強！
…いや待てよ？今は誰か来る可能性も低いし、Aも寝てる…
Aが起きた瞬間急いで離れて背を向ければいいだけだし…
だったら今すぐ離れる必要もないか？
左「はぁー…焦って損したー…」
一気に脱力し、大きく息を吐く
とはいえずっと胸を押し当てられているのでドキドキしっぱなしだが。
左「まったく…俺じゃなかったら襲われてるぞ？お前」
眠る妹に話しかける
俺じゃなかったら、とは言うが俺も一歩間違えたら襲っていたかもしれない。
問題発言かもしれないが、こういっても納得できるのがAという少女だ。
妹ながらとてもかわいい容姿に加えてかなり大きい胸。
さらに天真爛漫で人懐っこい性格。
好きにならない人はいないのではないだろうか
でもこの距離感の近さはどうにかして欲しい。
お互い成長してるんだから…というか俺の理性が持たん。
23話 希望の朝がやってくるよ→←21話 違う、そうじゃない
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狐闇 りゅーな(プロフ) - さきさん» こちらこそコメントありがとうございます！頑張らせていただきますね！(๑•̀ㅂ•́)و✧ｸﾞｯ! (2022年1月20日 21時) (
レス) id: fcd47eb87d (このIDを非表示/違反報告)
さき - 脱出鬼ごっこ、コメントありがとうございます。夢主ちゃんが可愛い！頑張ってください！ (2022年1月20日 19時) (レス) id: 51e47c3894 (このIDを非表示/違反報告)
狐闇 りゅーな(プロフ) - きびしい麦茶さん» ありがとうございます超嬉しいです！！頑張らせていただきます！！ (2021年12月24日 10時) (レス) id: fcd47eb87d (このIDを非表示/違反報告)
きびしい麦茶 - ポジティブな夢主ちゃん超可愛い・・・！これからも応援しています☆ (2021年12月24日 9時) (レス) @page6 id: f6ea6f3b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狐闇 りゅーな | 作成日時：2020年9月7日 18時
