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『 あらら？
何、仲良くなってるじゃない 』
あれから彼と
空白だった4年間を埋めるように
話し込んでいた
すると買い出しから帰ってきたオンニが
私達の様子を見てびっくりしていた
まあ、そうだろうな
｢ うん、私も変わらないとって思ったし ｣
『 あんたが笑顔になれば
私は何でも嬉しいわよ 』
ここまで言ってくれるオンニには
本当に助けられてると思う
『 あ、あの… 』
黙っていた彼が急に
真剣な顔をして言ってきた
『 本当にすいませんでした 』
オンニに向かって頭を下げる
長く深く
その姿を見て思う
彼のこと本当にを信じていいんだって
『 はいはい、頭上げて！
別に私が何かされたわけじゃないから
何も言えないけど
あんたがAにやったことは
許されないことよ
けど、これからのあんたの態度よね
今のあんたが言った言葉が本当なら
全力でAを守ってやりなさい 』
そう言ったオンニの顔は
真剣で真っ直ぐ彼を見つめていた
『 はい…、ありがとうございま、す…… 』
言われた彼も
さっきあれだけ泣いたのに
また泣き出してしまった
『 もう〜、やめてよ〜、泣かないの！ 』
｢ オンニ、今のめっちゃオカマだった ｣
『 誰がオカマよ！ 』
『 ふっ…、ははっ(笑) 』
彼と同じ空間で笑っていることが
不思議でまだ実感がない
でも、彼の笑顔を見れて心が温かくなってる
『 あ、そういえば
部屋の前にメイクさん居たけど？ 』
全く気付かなかった
もしかしたら話し声とか聞こえてたのかな
『 差し入れも何も持ってなかったかし
なんで来てたのかしら
それに少し怪しかったわね 』
もし聞こえてたのなら
明日何かされるかもしれない
せっかく心が軽くなったのに
また重くなってきた
｢ 明日、気を付けた方がいいかもね ｣
『 そうね、私もちゃんと注意しとくわ
ここであんたの出番なんじゃない？
ね？うさぎくん 』
『 チョン・ジョングクです
ちゃんと覚えて下さいオカマさん 』
『 おいクソうさぎ 』
｢ あーもうオンニ、言葉遣い戻ってる(笑) ｣
それでも、今この時間が楽しいと
思えるようになったことが嬉しい
明日何があるかわからない
けど今日がいい日だったということが
大事なんだと気付けた
続く (更新停止中)
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れ(プロフ) - とっても好きです！！これからも無理ない範囲で頑張ってください！いつまでも待ちますので！応援しています！！ (2020年4月6日 14時) (
レス) id: 7701c78eca (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリー - 自分の友達も今、イジメのような感じの事をされていて、とても辛いです。だから、このお話のなかでは、グクに頑張って貰って、現実は、私が頑張ります!！更新待ってます!! (2019年4月22日 15時) (レス) id: afcf63bafd (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - 更新まだですかぁぁぁ？待ってますよぉぉぉ (2018年5月22日 16時) (レス) id: c411ab5f98 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ - 続きが気になります！！！更新お願いしますm(_ _)m (2018年4月3日 18時) (レス) id: 95804352df (このIDを非表示/違反報告)
リウ(プロフ) - 続きがきになります。 (2018年2月28日 22時) (レス) id: 43c4d03b73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：I | 作成日時：2018年1月20日 14時
