私の秘密基地

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「っ…んっ…」






気づいたら寝ちゃってた


パッと隣をみると数原先生がわたしの手を握って寝ていた







少し恥ずかしくなって、顔が赤くなったのがわかった。







まつげ長いなー笑

わたしより長いんじゃない？笑





そう思いながら見ていたら数原先生が目を覚ました







龍『…っんー

お、A起きたか』







「起きました」







龍『頭は良くなった？』







「うーん、まだちょっと痛いけどさっきよりは少し良くなりました」







龍『そっかそっか、ちょっとおでこ触るで？』







数原先生がわたしのおでこを触ってきた、ひんやりして気持ちよかったけど


それより恥ずかしさで顔が熱くなった







龍『うーん、まだちょっと高いなぁ

親御さんに電話しとくな？』








「うち、いま両親アメリカなんです。」







『ってことは一人暮らし？』







「そうです」







龍『1人にしとくの心配やな、』







「大丈夫です、風邪の時いつもひとりなんで」







龍『あかん！

心配やから今日は僕ん家に泊まり』








「え、ほんとに大丈夫です、」







龍『だめ！

まだ熱も高いし、頭も痛いんだったら尚更なにがあるかわからんやん』









結局わたしが折れて数原先生のお家に泊まることになった



部屋着とか下着とかを取りに先にわたしのお家にいった後数原先生のお家に行った







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