私の秘密基地

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龍友side








ガラガラっ









龍『おい、隼ノックしろ言うてるやんかほんまに』







隼『はいはい、さーせん』







龍『Aかと思ったらお前かよ


期待して損したわ』







「すいません、きちゃいました。」







テヘッといいながら隼の後ろからひょこっとでてきたA


正直待ってたっていうのは内緒や









龍『いらっしゃい、待ってたで！』







隼『ちょっと俺の時と対応違いすぎん？


ボクちゃん泣きそう』







泣かないで先輩って言いながら隼の顔を見ようとするA









龍『ほっとき笑


どーせ嘘泣きやから安心せえ笑』







「え、そうなんですか？」







隼『ちぇっ、バレたか』







龍『わかるわ、あほ笑


で、今日は2人とも何飲むん？』







隼『俺コーヒーで』







龍『はあ？笑


隼がコーヒーなんて珍しい笑笑』







隼『最近の俺のブームなんですー』







隼とやりとりをしていたらAがニコニコしながらきいとった


やっぱAは笑ってる方がかわええ







隼『うわ、龍友くんAのことジロジロ見てた！』







「え、やだ変態！笑」







龍『みてへんわ！


Aは何飲むん？』






「じゃあ紅茶で！」







龍『了解ー』







僕がコーヒーや紅茶をいれとる間隼と仲良く話しとった。



正直ちょっと妬いた




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