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34話 ページ39
【A】
体育祭も近づいてきたので種目決めを始めていた。
ひ「ねぇねぇ!一緒にリレーやらん!?」
『リレーって...私は足速くないよ』
ひ「そんなことない！フォーム綺麗だよ！」
『そうかな...?まぁ、毎日走ってる雛や虎太朗にたまについていってたからな』
ひよりに誘われやってみようと思ったから私も立候補した。
よりにもよって愛蔵、染谷君と組むことになってしまった。
4人1組で練習するため、皆バトン練習していた。
『....走る順番どうする?』
勇「僕は2番目がいい。」
ひ「うちは3番目!」
『どうする...?愛蔵。』
愛「っ!俺は....アンカーやりたい。」
『わかった。私1、染谷君2、ひより3、愛蔵アンカーね？』
ひ「早速やろ！」
そして練習が始まった
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作者名：りる | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/141104261/
作成日時：2021年1月23日 9時
