今日:18 hit、昨日:9 hit、合計:95,289 hit
小｜中｜大
16話 ページ19
【A】
部活が終わり、私は部室へ行き着替えた。
部室から出ると
渡辺「.....よう」
『なんでここにいるの?下駄箱こっち方面じゃないでしょ』
渡辺「バーカ。送ってやるっていってんだよ。....はやくしろよ」
『....あんたと家遠いじゃない...。』
そう言っても無視され腕を引っ張られた
『....不器用だよね。あんたはさ。』
渡辺「悪かったな。」
なんだかんだライバル同士だけど優しいんだよね。
家まで送ってもらい、別れた。
『ただいま〜』
蒼「お帰り！今日は遅かったね？居残りしたの？」
『うん。そろそろ大会も近いし部員が少ないからって１年なのにレギュラーになれることに誇りをもって精一杯取り組まなきゃだしね。』
蒼「そうかもだけど、体は大事にだよ？」
『分かってるって！じゃ、風呂入ってくるね〜』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 153人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りる | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/141104261/
作成日時：2021年1月23日 9時
