22話 ページ23
「.........」
『すぴ〜すぴ〜』
こんにちはAですよ!
ジンニキは銃をぶっぱなす勢いでしてベル姉は爆笑酸欠!
私このまま死ぬかもしれない()
『.........』
「今起きたら命は見逃してやるよ...」
『はいはいはい!!起きました今起きましたおはようございます!!!!なのでその手に持ってる銃を降ろすなり手放すなりしてほしいですぅ!!!!!』
「チッ」
『舌打ちしないでぇ!?』
舌打ちしながらも銃を手放してくれたジンニキ
普通に優しいと思いたい
「貴女...最高ね...」
『おっ、ありがとうございまぁす!!??』
ジンさんはもう考えることを放棄したようだ
『あ、ところでもう帰っていいですか???実は冬休みの課題がまだ残ってんスよ...』
「ふふっ、いいわよ、家まで送ってってあげるわ」
『ぇっ??いいんですか??ジンさんキレない???プッチンプリンしない??』
「............」
『あれ?無視ですか?ジンさ〜〜〜ん??ジンニキ〜???ジンジャーマンさん????(???)』
「......チッ」
『あっ舌打ちした〜〜〜〜!!!!!酷くない??泣くよ???泣いちゃうよ!??こんな可愛い女の子泣かせちゃうの!????もしかしてジンさんサd(((
「うるせぇ帰れ」
『うおっはい。それではベル姉様家まで送ってってくださいお願いしまするごさるんるん』
語尾は声を低くし、さりげなく忍者のようなポーズをした
「ン゙フッw...ええ、わかったわ。ついていらっしゃい」
不意打ちでベル姉を笑わせられたでござる
ついでにベル姉と2人きりになる口実も作れたし、やったでごさる
ところで私は一体どうなるのか
普通に家に帰るにも組織のこと秘密にする代わりに協力しろとか交換条件出されそうだ
『ねぇねぇ、ベル姉
ちょいとお聞きしたいんだけど私どうなるのかね??
貴方達のボスは私のこと黙って帰すわけないと思うんだけど
それなりの交換条件とかは出されるんじゃないのかなぁ?』
この一言で先程まで面白そうに笑っていたベル姉は笑みを消し私に対して警戒と殺気を見せた
「...貴女、一体どこまで組織のことを知ってるの?」
『どこまで、と言われても私もどこまで知ってるかはわからないよ
だって私の知ってる組織の情報が真実かも私はわからないから』
「そう...応えようによっては貴女を家に帰すことができないわよ?」
そう言ってベル姉は隠し持っていた銃を私にわかるように見せた
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明里香(プロフ) - こころさん» 承知致しました。丁寧なご説明有難うございます。頑張ってください。応援しています。 (2020年6月14日 16時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - 明里香さん» ご丁寧にありがとうございます。年齢等に関しては作り始めた頃、警察学校組の時系列を詳しく把握しきれてなかったため原作と矛盾が生じたと思います。今後少しずつ書き直して辻褄を合わせようと思います。それまではそのような設定だと思い読んでくださると有難いです。 (2020年6月14日 13時) (レス) id: a5e5a050b5 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - すみません。気になることがあるのですが、警察学校組は大卒で入校していたはずです。原作では29歳で夢主とは2歳差で、この物語だと19歳で入校していることになりますが、この物語ならではの設定ということでよいのでしょうか? 長々と失礼しました。 (2020年6月14日 12時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 私が死んだ日の話、誤字がありました。「打たれた」ではなく、「撃たれた」です。 (2020年6月14日 12時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
由羅(プロフ) - 面白いです。ただただ面白いです。どうしてくれるんですか?私爆笑しすぎて酸欠になりかけたんですけど。 (2020年2月9日 21時) (レス) id: a829207c12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こころ | 作成日時:2018年3月17日 2時