ドッキリ3 ページ21
Aside
さ「今さ、明らかに莉犬って言ったよね? 」
り「うん…」
る「もしかして、Aってすとぷりすなーだったのかな…」
こ「それしか考えられないでしょ」
ジ「どうしたらええんやろ」
な「え、どうするもなくない??」
さ「改めて自己紹介しちゃえばいいんじゃない?」
る「というか、なんでAは、僕達の正体を知っていて、黙ってたんですかね…」
り「確かに…」
『ほんとに好きだから』
な、ジ、こ、り、る「え?」
『ドッキリでした〜!正体を知っていたのは事実だけど〜』
そう言って起き上がる
り「え?」
『まず、私お酒飲んでないよ
飲んで酔った勢いで間違えてみんなの正体をいっちゃうって言うドッキリかな?』
る「あの、いつから僕達がすとぷりって分かったんですか?」
『ん〜、さとみくんと出会った時は似てるなー位で、ころちゃんと、るぅとくんとあった時に確信したって感じ?』
こ「なんで聞かなかったの?僕達がすとぷりって」
『ん〜、言わなかったから言わない方がいいのかなって、それに、みんなメンバーの名前言わないように必死だったから』
な「なんで突然ドッキリでやろうとしたの?」
『さとみくんの案』
さ「俺が、さとみってバレて、じゃあドッキリしよう!!みたいになってやった」
ジ「あーね」
こ「ってか、ビックリしすぎて酔いが覚めたんだけど〜A〜1杯奢りよろ」
ジ「俺もー!」
る「僕カシオレで」
り「俺もるぅとくんと一緒でカシオレ〜」
こ「じゃあよろ!すいませーん、生2つとカシオレ2つお願いします〜」
『えぇ〜、ってか注文早いwww』
な「じゃあ、俺コーラよろしく!」
『なーくんまで!!?』
さ「じゃあ俺も〜」
『さとみくんはまだ中残ってるでしょ』
さ「あ、ドッキリ成功を祝いまして…」
急いでグラスを持ち
『「乾杯」』
グビっと1口飲む
すると隣から
さ「あっま!!!何これ!?」
『これ、苦いし、炭酸だし、、美味しくない…私の頼んだやつじゃない…』
さ「もしかして…逆の飲んだ!?」
ここからが本当の修羅場になることを過去の私は想像してなかっただろう
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翌朝
さとみくんに言われたのは
「お酒絶対外で飲むなよ」
の一言でした(チャンチャン)
さ(Aにこんなに甘えられるとこっちが恥ずかしいんだわ!!それに、きちんと歩けないし!!危なっかしい!!! )
彼氏と母親が混ざったような感情になっていたのは誰も知らない
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作者名:おとぅふ | 作成日時:2019年1月23日 16時