毎日告白してくる彼【石上優】【かぐや様は告らせたい】 (ページ4)

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うーん、題名のネタがねぇ……そや！雑談しよ！ページ4

｢今日君を呼び出したのにはワケがある。｣

なかったら呼び出さないでしょ普通。

『あの……私食べても美味しくないですよ？』

｢私達をなんだと思ってるんですか？｣

え、孤高のエリート(勘違い)。

『一体私に何をするつもりなんですか？怖いんですけど……』

｢別に、捕って食ったりするわけじゃありませんよ。｣

『ならいいんですけど……』

｢話を本筋に戻しましょう。｣

｢代表して謝罪する。うちの石上会計が、毎日すまなかった！｣

『？？？？？どういう……あっ…(察し)』

告白の件か……

『別に構いませんよ。正直私も暇ですし、案外悪い気はしないので。
それにあの人の告白とかプロポーズってバリエーション豊富なので飽きないんですよ。』

同じ言葉を聞いたことがない。そういう意味ではある意味尊敬するよ。

『それに、私も告白なかったら寂しいとこもありますし。ほら、彼一時期停学してたでしょ？
あの期間ちょっとテンション低かったんですよ、私。
まぁ、きっちりこの学園の癌は排除させて頂きましたが…
私嫌いなんですよ。理不尽な目に他人を遭わせたのに、自分はヘラヘラしてるようなクズ。』

｢……似てますね。｣

『え、誰とですか？』

｢石上くんとですよ。｣

そんなに似てるかなぁ…？

｢……まぁ、貴女がいいなら私達は口出ししませんが……｣

『あはは、話終わりました？』

｢あぁ。是非生徒会にも遊びに来てくれ。｣

『石上さんがいるのにどうやってですか。気まずすぎますよ？数分前に振った男と会えと？』

えっ……(軽蔑)みたいな眼で見られるよ？

｢どうせならOKしてしまえば良いのでは？｣

『好きでもないのに？』

｢好きになってみればいいじゃないですか！｣

『なんですかそのお試し期間みたいな軽いノリは。』

でも……好きになってみる、か。もう少し石上さんの事を知ってみてもいいかもしれない。

もう関わるなって言うのはちゃんと彼のことを見てからにしようっと。