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翌朝
翔「あ、」
「あ....」
翔「...おはよ笑」
「、おはよう」
リビングに入るとキッチンに立つ翔くんと目があった
昨日の気まずさが残ったまま、一番に翔くんに会ってしまった
うぅ、気まずい、、
翔「...あのさ、」
「.....?」
夕「あ、翔くん!」
翔「っ、？」
翔くんが何かを言いかけた時、
ベランダにいたらしい夕葉さんが窓を開けて部屋に入ってきた
「......」
私は逃げる様にその場から離れた
「あ、」と翔くんの声がした気がしたけれど、それには振り向かずに。
「わっ、」
和「あっぶね、」
リビングを出て部屋に戻ろうとすると階段を上がったところで今度はにのと鉢合わせた
「にの..、おはよ」
和「どしたの」
「何でもない」
和「、？」
-
-
リ「どうぞ」
「お邪魔しまーす」
仕事がオフの今日は、リサが彼と同棲を始めた新居に遊びにきた
「これが2人の愛の巣かぁ〜」
リ「羨ましくなった？笑」
「とっても」
私が誰か好きな人とこうして家を決めて生活をする頃には、リサにはもう小学生くらいの子供がいるかもしれない
リ「で？どしたの相談なんて珍しい」
「うん....」
リサには全てを話した。
今の家での状況や自分の気持ちを。
-
リ「なるほどねぇ〜」
全てを話した頃にはコップの中の氷は溶けて、コップの下には水滴が溜まっていた
ひと通りざっくり話し終えると、初めてコップの中の麦茶を口に入れる
「最近、本当に自分が嫌で..」
リ「皆が離れていくのが怖い?」
リサの問いかけにこくりと頷いた。
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ふり(プロフ) - 感情移入して泣きながら読んじゃいました！すごく素敵な作品であるですね。どのように完結するのか楽しみです！ (2020年2月4日 22時) (
レス) id: e7746f777b (このIDを非表示/違反報告)
FKLove(プロフ) - 初めまして！最初から一気に読みました。主人公に感情移入して読んでいたらドキドキしたり、苦しくなったりしました。どうなって行くのか非常に気になります！とてもハマりました。更新楽しみに待っています♪ (2019年12月27日 1時) (レス) id: 5c8c598c22 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - 面白くて一気に読んでしまいました！！！ドキドキします（○_○）！！更新楽しみにしてます (2019年12月14日 7時) (レス) id: 95b46067ba (このIDを非表示/違反報告)
mielay(プロフ) - 更新待ってました〜〜(><)♪にのも翔くんもいいけど、大野くんの包み込んでくれそうな感じ好きなんですよね(笑)これからの展開ドキドキしながら楽しみにしてます！ (2019年12月5日 12時) (レス) id: 883d77482b (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - 次の展開が楽しみです。更新待ってます (2019年10月2日 12時) (レス) id: 313a034b60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年8月4日 1時
