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和「そいつさぁ、」
「..え？」
和「そいつが現れたらお前はどうすんの？」
「...」
ケイくんが現れたら...私は...
もし明日現れたら、
せっかくみんなに歓迎会をしてもらったのに、出て行くのかな
でもきっと、ケイくんが帰ってきて私と一緒にいることをまた望んでくれたらその時は、ここにはいられない
0にも近い可能性を考えて、少し胸がもやっとした
なんだろう、このスッキリしない感じ
和「遅すぎたね」
「、？」
和「もうAはここから出られない」
「....え？」
和「出してもらえない、かな(笑)」
にのはそう言って軽く笑みを浮かべながら、左手に持つ煙草を口ものにゆっくり持っていき白い息を夜明けの空に一つ吐いた
-
翌朝
潤「あれ、早えじゃん」
キッチンでお皿を洗っていると寝癖頭の潤くんが片手をスウェットのポッケに突っ込みながら登場した
「あ、おはよう！昨日はありがとう、ごめんね私後半記憶全然なくて..」
潤「ないの？」
「...うん(笑)」
ふーん..そっか、となんだか潤くんは何かを考えるように頷く
潤「酔うと本音が出るタイプ?」
「え?」
潤くんが1人で何かぼそっと言ったけど上手く聞き取れなかった
「...私何かした？」
潤「俺が好きって言ってた」
「っ、？！」
いつの間にか後ろにぴったりくっついてた彼は肩の後ろから顔を覗かせ綺麗な笑みを浮かべる
「ちょっ、」
潤「じょーだん」
「へっ？、」
そう言ってわしゃわしゃと髪がくしゃくしゃになるほど私の球を撫でた後冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し姿を消した
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ちゃんまい(プロフ) - 新しく恋したにのと結ばれてほしいけどそれまで主人公が辛い思いをするなら、たぶんきっと早い段階で好きになってくれた翔くんや潤くんどちらかと結ばれてほしいって思うし、でも気持ちをストレートに言ってくれる智くんもずっと近くにいた雅紀くんもいい！ (2019年6月24日 9時) (
レス) id: b08c1cfdbb (このIDを非表示/違反報告)
まゆみん(プロフ) - にのと結ばれますように。 (2019年6月22日 5時) (レス) id: 092a98dfdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年5月25日 2時
