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直「どうよ、新しい家は」
「楽しいですよ？、想像以上にお家が広くて皆いい人で」
直「そっか、なら安心だ」
樹「あ、あの噂のシェアハウスですか？！いいなー！」
あの家に越してから初めての出勤
今日は学生バイトの樹里ちゃんもオープンから入っていて、特に彼女から新しい家のことについて質問責めを受けた
いつも通り穏やかな時がここでは流れる
「お待たせ致しました、アイスティーでお待ちのお客様」
樹「ありがとうございました〜」
帰ったお客さんのグラスを片付けテーブルを拭きカウンターに持っていくと
樹「男の人なんですよね！ラブの予感ないんですか？」
ラブ
最近やたらと多く聞くワードだな
「あはは(笑)ないよラブなんて(笑)」
樹「え〜、じゃあ紹介してくださいよー！相葉さんが住んでる家ってなんかみんなイケメンそうだし！」
「んー、まぁ確かにイケメン、、かもね(笑)」
樹「まじですか！イケメン！？紹介してー！」
「う、まぁそのうち、ね？」
樹「絶対ですよ？！紹介してくれるまでしつこく粘りますからね？！ずーっと！孫の代まで！！」
「はいはい(笑)」
孫の代までって、、(笑)
イケメン、かぁ
確かにあの人たちみんなイケメンだよなぁ
まーくんにしか彼女いないって言ってたけど..
あぁ、一人に絞るのはもったいないてきな？
なんだそれ、なんかムカつくな？！
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和「ねー今日のご飯なにー」
「知らない自分で作れば」
和「は？何キレてんの」
「キレてないし！(怒)」
智「A〜腹減った〜今日の夕飯..
「うるさい！！！！(怒)」
智「(ビクッ)」
このイケメンたちは帰ったらご飯あると思っちゃって..
私家政婦じゃないんですけど？！
ってまぁそんなこと言えるほどまだここで料理作ってないけど
智「佐藤さんが怖え..(泣)」
和「鬼だな」
あ、鬼って言ったな？
にのちゃん言ってくれるじゃん
明日はハンバーグにしようと思ってたけど却下
潤「あ〜腹減った〜お、今日は何作ってん..」
智「まつじゅん今は静かにしておいたほうが身のため」
潤「は？」
和「更年期らしいからあの子」
いやなになに、俺夕飯聞こうとしただけ.....
「「(ビクッ)」」
突き刺さるような冷たい視線の方に目をやると、Aがそれはそれは恐ろしい顔でこっちを睨んでた
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年2月19日 20時
