いまも、ずっと、2 (ページ6)

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ちょっと行こうかページ6

あの騒がしい朝から5時間たち今はお昼。

私は提出期限の迫っていた大学のレポートを終え、今は絶賛暇してます。

編集してるやつ、グミたべてるやつ、カメラの手入れしてるやつ、モ○ストしてるやつ。

いろいろ物音がして騒がしいって言ったら騒がしいのだろうけど、なぜか静かな雰囲気が漂っていて、パソコンを打つ音が響く。

すぐそこにいるンダホにLINEで、

モ○スト一緒にやろ？

と言ったところ、案の定こちらを見て微笑んだ。

アプリを起動しながらンダホのところに行き、どのクエストをやろうか考えていると、パソコンを打つ音が止まり、パタッと、パソコンが閉じられる。

シ｢ちょっと行こうか｣

5時間ぶりに口を開いたシルクが私たちの方を見て言う

モ｢どこに？｣

マ｢え、アスレチック？｣

なんて、マサイが笑いながら言うからンダホが、
｢今から！？まじで！？カメラ用意しなきゃ！！｣
って本気になってるし

シ｢いや、今からはふつーに無理だわ｣

｢じゃあ、どこに？｣

シルクが、みんなお昼食ってないっしょ？ときいてくるので、私たちはバラバラに、うん、腹減ったァ、飯！？と答える

いや、一体感！

と、突っ込まれたのには誰も触れないでモトキが話を進める

モ｢ご飯食べに行くのー？｣

シ｢全員いるわけじゃねーけど、たまには皆でお昼もいいかなーっ｣

｢まじか！ゴチになります！｣

ン｢おかわりしてもいいよね！！｣

マ｢楽しみ～！｣

モ｢たくさん食べよ～｣

シ｢……お前ら、清々しいほど奢られる気まんまんだね｣

とりあえず行くことになった。