54 SHside ページ6
Aがペクグループに異動した日
俺は…
ベクとチャニョルに怒られていた
うるさい2人が
同時に怒鳴るから…仕事できない
(どうせ、心配で仕事できなかったんだけど)
BK「なんで行かせたんだよー！！
そういうとこだよな！ヒョンの悪いとこ！」
CY「Aちゃんが理解ある子でよかったなー」
SH「…俺だって行かせたくなかったよ」
BK「でも…ヒョン…いいの？
ペクグループって
相当ブラックだって聞いたぜ？」
CY「うつ病でやめる人が多いから
新入社員多くとるらしいな！」
SH「…知ってる」
超、調べた
名指しが…嫌な予感しかしない
もう、仕事終わったかな？
《ペクグループ、どう？》
送ったらすぐ電話がかかってきて
すごく元気な声で報告してくれるけど
どこか違和感を感じる
忙しくて会えない？
冷めた？好きじゃない？
もう会わないで？
何言ってるんだ？
理解できないうちに電話が切れた
BK「…ヒョン？」
CY「さっきの、Aちゃんでしょ？」
SH「好きじゃない、もう会わないでって」
BK「え…？」
CY「それはない、ありえない！」
BK「言わされた…とか？」
一体…何が起きてるんだ
何回電話してみても出ない
SH「ジョンイン君？Aから電話来てない？」
KI「来てないよ」
SH「そっか…」
車を飛ばして行ってみたけど
ジェソク君のところにもいなかった
BK「俺の電話も出ない」
CY「Aちゃん…大丈夫か…？」
父「ジュンミョン！」
BK「わわっ、会長！！」
机に座っていたベクが急いで降りる
CY「おじゃましてますっ
顔色悪いですよ…？」
父「うちにペクグループのスパイがいた…！」
普段は焦らない父を落ち着かせ、
ベクとチャニョルと話を聞く
『営業部部長のキムミンソクが
ソラちゃんと仲良くなって
お酒の勢いで、ソラちゃんが
ペクグループの人間だとポロっとこぼした』
ということだった
SH「ソラちゃんが…スパイ？」
父「あっちにバレないように
スパイはうちの会社で泳がせておく」
BK「ペクグループは何が目的だ…？」
少なくともAが関わっている
いてもたってもいられなくて
ここは大きな行動に出るべきだと思った
SH「唯一、事情を知っている
キムミンソクをペクグループに送ります
会長、いいですよね？」
父「お、おぉ」
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きょんあ(プロフ) - 華雪さん» まじですか！ 超放置してすみません(TT) がんばります…！ (2017年3月4日 11時) (
レス) id: 17beb13cb0 (このIDを非表示/違反報告)
華雪(プロフ) - すごく面白かったです！社長カッコイイ(*^_^*)更新楽しみにしてます！ (2017年3月4日 7時) (レス) id: 42782c3b22 (このIDを非表示/違反報告)
きょんあ(プロフ) - ビョンれさん» 泣けます(T_T)ありがとうございます！サボらずがんばります！笑 (2017年2月14日 22時) (レス) id: 17beb13cb0 (このIDを非表示/違反報告)
ビョンれ(プロフ) - 楽しみにしていました！更新嬉しいです！ (2017年2月14日 22時) (レス) id: d37db8ff97 (このIDを非表示/違反報告)
きょんあ(プロフ) - ヨリさん» ありがとうございます、モチベ上がります(T_T)ヨリ様もお気をつけて！！ (2017年1月8日 17時) (レス) id: 17beb13cb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きょんあ | 作成日時：2017年1月4日 18時
