男の娘審神者の受難。【其ノ二】 (ページ42)

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setting 霊力とは何ぞや編ページ42

──→この小説における霊力について

霊力とは、生きとし生けるものが生まれた時から持っている力のことです。
人間、そして付喪神等といった人外だけでなく、犬や猫もそういう力を持っています。
もちろん、その量や質には個人差があります。
何か術を使う際には、この霊力を消費します。

【霊感との違い】
この小説においては、霊感と霊力は別物として扱っています。
霊感とは、そういうものをただ感じるだけの力のことです。

【霊感について】
先程説明した通り、ただそういうものを感じるだけの力のことです。例えば、幽霊を見たり聞いたりすることがこれに入ります。が、こちらから話しかける、触れる等、干渉することはできません。
他人の霊力の感知については、量の多い少ないは感知できますが、それ以上のこと(霊力の質等)は霊力が多い人でも、例外を除いては感知できません。しかし、あまりにも霊力が禍々しい場合は、"嫌な予感"として感知できることが多いようです。

【霊力が多いと有利なこと】
高度な術が使えることはもちろん、政府高官内であれば、より高度な役職につく為のステータスにもなります。
霊力が特に多い人、それも天才の中の天才とも呼べるほんのひと握りの存在に当たる人は、普通、人が持たない力を生まれつき持っている場合があります。
本編にて登場した皇鈴蘭(通常感知できない霊力の質を精密に感知できる)、この作品と同じ世界線である人見知り審神者が頑張る話で初っ端から出しゃばるあの人がその最たる例です。

さて、ざーっと書きましたが、分からないところがあればコメ欄やボードにて質問しちゃってください！

最後に、これはこの小説内における二次創作設定です。公式の設定と勘違いしないようにお願いします。

ｱｯ地味にダイマ挟んでるけどｷﾆｼﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲﾈ←