嫉妬 ページ8
J.side
今日は久しぶりに照史とAとで食事のはずが
「君らはいつまで黙るつもりなん」
なんと絶賛喧嘩中( ´ཫ` )
『別に話すこととかないし』
「俺も」
「2ヶ月もあってなかったのに話すことないわけないやろ」
中間淳太(35)
この状況始めてで結構焦ってます
この状況を簡単に言うたらお互い嫉妬してる
『..ねぇ淳太くん男ってやっぱ若い女の子の方がいいのかな』
「だからなんでそうなんねん」
『自覚なしなの?ま そうだよねこんなアラサー手前の私よりぴっちぴちの若い子の方がいいよね』
「俺そんなん言うたか?」
『噂で聞きましたけど?』
「誰やそんなデタラメ流してるやつ」
かんっぜんに俺蚊帳の外
「そんなん言うたら俺も言わせてもらうけど」
「あのドラマは何やねん、しかもわっかい俳優さんとイチャコラしとるとか俺聞いてない」
『それは...今日解禁だったし、それにドラマだしそんなんにわざわざ言ってこないで』
「あーあー心狭ぁてすいませんね」
ばっちばちやし仲裁していいんかもわからん( ´ཫ`)
『..やっと会えたのに、なんでこんな思いしなきゃいけないの』
「お互い様や」
今俺がここにおっても解決出来そうにない
今回はふたりに任せて俺は一旦トイレに行くとだけ言って個室を出た
「...てかさそんなこと言うてないけど」
『...そんなことって?』
「若い子の方がええとか、言うたことない」
『タレントの××ちゃんが言ってたけど』
「あぁ...あの子か..
ええ子やなとは思うんやけど、香水の匂いえぐいしなんか近寄ってくるし...彼女おるって言えへんから結構苦労してる」
『ふーん、..照史も苦労してたんだね、照史優しいからあの子勘違いしちゃってるよ』
「分かってくれた?
てか、照史も..ってAもなん?」
『まぁ..うん、そうだね
結構グイグイ来る子で、苦手っちゃ苦手』
「A可愛いもん、そりゃグイグイ来るわ」
『..ごめんね』
「俺も、ごめんな」
このあと何とか仲直りしたんだって
ほんまおじさん焦るわ笑
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作者名:らっきー | 作成日時:2023年2月2日 20時