出会い ページ1
.
「○○役のAAさん入られまーす」
『お願いしま〜す』
確かあの人俺より何個か下やったよな
「な、淳太くん」
「なに？」
「あの人めっちゃ可愛ない？」
「おん可愛いな」
「でも俺のタイプではないんよな」
「照史キツネ顔好みやもんな」
「そやねん、キリってしとる人」
真反対の容姿やけどなんか惹かれた
初めてのドラマらしくてめっちゃ緊張してるってスタッフさんと話してるの聞こえたな
あ、盗み聞きじゃないで？聞こえただけやで？
初めて言う割にはNGとか一切出さへんし
役に入り込んで感極まってガチ泣きしてるし
目薬とかでやるもんじゃないん、ってお芝居経験なかった俺にはちょっと衝撃的やった
そんなこんなでドラマも終えて
あーもう会えへんのかー
とか考え始めてて
打ち上げもそろそろお開きになってきた所で
「あの、」
「もし良かったら連絡先交換しませんか？」
俺の方から声をかけた
そんときバカ勇気いったんは内緒な。
すいません💦
バグって無名で作品出したんですが、こっちの方で話進めさせて頂きます
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らっきー | 作成日時：2023年2月2日 20時
