決意。(過去編) ページ2
重ぉぉぉい空気が私達を包む
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「あの、オッパ達？私はミンギュオッパが…」
JS「…王女様はお口を謹んでください」
「ひっ…」
MG「…」
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はい、今どういう状況かと申しますとね
いいムードだったじゃないですか〜なのにあのオッパ達、部屋で私が居ないことに気づいて飛び出して来て…まぁそう言う事なんです
それから私達、謎に王宮殿へ連れていかれまして…それでスンチョルオッパ、ウジオッパ、ハニオッパ、ジスオッパに囲まれているんです
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JH「ミンギュヤ…」
MG「は…はいっ！」
JH「お前、こんな夜にあんなところで…俺たちが行かなかったら、Aに何するつもりだった…？」
MG「えっ、えっと…それは…」
「ハニオッパ！ミンギュオッパ、怖がってる！」
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するとハニオッパは私に近づいて来て、ものすっごい笑顔で。ものすっごい笑顔で！(大事な事は2回言っておく精神！)私の頭を優し〜く撫でます
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JH「Aは何も心配する事ないからねぇ〜オッパが何とかしてあげるからぁ〜」
「ハニオッパ…？
ねぇ！スンチョリオッパ！ハニオッパが変だよ！何とかしてよ！」
SC「…」
「え…ジスオッパ！」
JS「…王女様はお口を謹んでください」
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ハニオッパは不気味だし、スンチョリオッパは口と目開けたまま何も話さないし、ジスオッパは同じことしか話さないし…
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「ウジオッパ…！」
WZ「ふっ…王女様、頑張ってください。笑」
「あ、悪魔だ…」
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ウジオッパは…この状況を楽しんでました…
この状況をどうしようかと考えていると、突然ミンギュオッパが動き出します
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MG「ヒョン達…！」
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その声にミンギュオッパに全員の視線が行きます
ただし、。ただし！！
スンチョリオッパは心ここにあらずのまま。ハニオッパとジスオッパはすっごく。すっご〜ぉく！薄目で振り向きます。
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MG「俺…俺が王女様を守りたい」
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MG「好きだから…愛してるから！1番近くで守りたい！」
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作者名：まなこ
| 作成日時：2021年8月17日 14時
