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YJ「いや、俺達驚いてたんだよ。この3日間この歌を練習してきて曲を理解してたつもりだったけど…Aのおかげでなんかこの曲の世界観広がった
もっと練習しなきゃって思えた」
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ヨンジュニヒョンがそう言うとAヌナは、少し目に涙を浮かべて笑った
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「そう言って貰えると…なんか元気出ますね」
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どうして今日あったばかりの人にこうも惹き付けられるのだろうか
笑ったり、困ったり、真剣になったり、泣きそうになったり
その表情一つ一つが俺の脳裏にこびりついて離れない
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「じゃ、次会うのはレコーディングの時ですかね
皆さん練習頑張ってください!」
「「「「「ありがとうございました!」」」」」
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Aヌナは練習室を出る時丁寧にお辞儀をして、またハイヒールをコツコツ鳴らせながら帰っていった
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TH「マネヒョン、レコーディングっていつでしたっけ?」
『えーっと…まぁ1ヶ月後ってとこだな。今の所』
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会えない長すぎる期間に少しガッカリしたけど、それまでにAヌナに褒められるくらい上手くなってやろう。そう思った
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BG「スビニヒョン、あんな美人な幼馴染がいるなんて…ズルすぎる」
SB「美男美女の幼馴染でしょ?笑」
HK「いや、スビニヒョンもイケメンなんですけど…ねぇ?」
SB「なに!笑」
YJ「うん。Aが美人すぎて、引き立て役に見える」
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冗談でも何でもなく真顔でそう言うとヨンジュニヒョンに、その言葉を聞いてガーンと音がしそうなくらい落ち込むスビニヒョン
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SB「…ヒョン、嫌い」
YJ「!?ごめんって!!つい本音が…」
SB「…大嫌い」
YJ「スビナごめんって〜!ヒョンが悪かった〜!」
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喧嘩しながらもイチャイチャするヒョン達
一体俺達は何を見せられているのだろうと無視をする
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BG「Bijouがあんな可愛いってこと知らなかったよな。俺、A結構タイプ。笑」
HK「まさか好きになっちゃったとか無いですよね?Aヌナは僕のですから」
BG「何言ってんの?Aは俺のだけど?笑」
HK「テヒョナは?」
TH「ん?…さあね」
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2人が言ってる事が冗談なのかはよく分からないけど、俺はそんな風に軽く言えないくらい割と本気になってしまった
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とあ(プロフ) - すごい面白いです!更新待ってます!! (3月29日 22時) (レス) @page14 id: 8dbd481513 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - とても面白かったのでお時間ある時にまた更新してくれたら嬉しいです^_^ (2022年7月1日 11時) (レス) id: 2ccad67602 (このIDを非表示/違反報告)
まなこ(プロフ) - Flowerさん» Flowerさんまたまたコメントありがとうございます(*゚▽゚*) まじですか!?テヒョンペンですか!?嬉しすぎます!?更新遅くなってすみません。もう少ししたらお話更新出来るようになると思います!待ってくださると嬉しいです!! (2020年9月29日 13時) (レス) id: 928b6f96c1 (このIDを非表示/違反報告)
まなこ(プロフ) - リノさん» リノさん!ありがとうございます!私は断トツカンテヒョンくんです!皆かっこよくて大好きなんですけどね。笑 (2020年9月16日 17時) (レス) id: 928b6f96c1 (このIDを非表示/違反報告)
リノ - まなこさん!読ませて頂きました!!とても良かったです!TXTの推しは誰ですか? (2020年9月16日 17時) (レス) id: 8c747dd579 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まなこ | 作成日時:2020年9月14日 16時