14人 大兄妹

風邪…？ ページ8

朝

いつも通り6時30分に起きて、みんなを起こしに行く


でも、今日はいつも通りではなかった。


今日はマンネから起こしに行く


　『みんな、起きて。朝だよ。』

SG「ヌナ、おはよ！」

DN「おはよ、ヌナ！」

　『あれ？ハンソルは？』

SG「まだ寝てるよ。」

　『じゃあ私が起こしておくから、先に顔洗って
　 着替えてきてね。』

SG DN「「はーい！」」

　『ハンソラ？』

VN「ヌナ…なんか頭痛いし、寒気する…。」

熱かな…そう思い、おでこに手を当てると

　『熱いね…風邪かな？ちょっと待っててね。』

そう言い残すと、急いで冷えピタと体温計を持って
部屋に戻った。

　『ちょっとごめんね。』

そう言ってわきに体温計を挟んだ。


ピピピピ♪

38.5度

高いな。

とりあえず冷えピタを貼って、午前中に病院に行くことになった。

　『ハンソラ、病院に行く前に起こしてあげるから、
　 今はもう少し寝てていいよ。』

ハンソルが寝たのを見て、部屋を後にした。

時計を見ると、6時50分だ。
やばい、他の人起こさなきゃ。

小1組はもう起きてて、早く着替えてリビングに行くように言った。

オッパ達を次に起こして、とりあえずリビングに行くように伝えた。

1番時間がかかる高1組は、ジュンとスニョアがウォヌとジフナを起こしていたから、そのままお願いして、
私はリビングに行った。



　『スンチョルオッパ、話があるんだけど。』

SC「どうした？」

　『ハンソラが熱出してたから、それの報告です。
　 私が学校を休んで看病するけど、みんなは学校
　 に行ってきて。』

SC「そうか、でもAだけに頼るのはあんまりだか
　 ら、2人くらい家に残す。ジュンとジフナでいい
　 か？」

　『うん、本人にも言いに私が行くね。
　 先生にも、休みって伝えておいてね。
　 とりあえずみんなは早く準備して学校に行って
　 ね。スングァンとチャニは私達で送って行くから
　 大丈夫だよ。』

SC「ありがとな。」



とりあえず私は、まだ起きて来ない高1組の様子を見に行くことにした。


　 コンコン

　『入るよ？』

JN「いいよ〜！」


　『おはよ。ジュニ、スニョア。とりあえずウォヌは
　 早く起こさなきゃいけない。ジフナはいいよ。」


ウォヌは私が起こすとまあまあ早く起きた。

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