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軽井沢観光から数日経ったある日。
今日もサンドグラスはいつも通りに開店。
カウンター席には、厄介さん。
テーブル席には今日子さんがいる。
どうやら厄介さんは古本屋のバイトを
辞めてしまったみたいで。
古本屋のご主人の奥さんの昔の元彼が
厄介さんとそっくりで
思い出させるのが申し訳なかったとかなんとか。
とことん運がないんですね…
厄「Aちゃん。心の声、漏れてます。」
「あっ…すいません。」
厄「いいんです。それに…」
新しい仕事を始めたと話し始めた厄介さん。
法郎さんとまくるちゃん、そして今日子さんは
厄介さんの話をわりと真面目に聞いてる。
どんな仕事なんだろう、と少し気になり
私も聞こうとした。
…だけど、いきなり肩を叩かれて。
振り返るとそこには塗くんが立っていた。
「どうしたの？」
聞いても塗くんは無言まま。
そのかわり、"こっちに来て" というような
ジェスチャーをされた。
頭にはてなを浮かべながらも、
歩き始める塗くんについていった。
「塗くん？どうしたの？」
塗「まあ、とりあえず入って。」
前にあるひとつのドア。
ここって…塗くんの部屋？
え、ちょっとどうしよう。
入っていいのかな…と少し戸惑ってしまう。
そんなことを思ってる間に
塗くんは部屋の中へ入っていた。
入っていいんだよね…？
思い切ってドアノブに手をかけてみた。
でも、まだ開けてないはずのドアは
いきなり開いて。
ドンッという音とともに
私の頭にズキズキとした痛みが走った。
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い ち ご お れ 。(プロフ) - えりかさん» ありがとうございます。がんばります！ (2016年1月7日 23時) (
レス) id: 6234570c30 (このIDを非表示/違反報告)
えりか - これからも更新頑張ってください！ (2016年1月7日 23時) (レス) id: 39f7d5c398 (このIDを非表示/違反報告)
い ち ご お れ 。(プロフ) - ちー(｡･ω･｡)さん» ありがとうございます！この先のお話考えているところなのでもう少々お待ちください( ; ; ) (2015年12月27日 0時) (レス) id: 6234570c30 (このIDを非表示/違反報告)
ちー(｡･ω･｡)(プロフ) - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2015年12月26日 20時) (レス) id: ef89407f70 (このIDを非表示/違反報告)
七瀬 - キュンキュンです (2015年12月20日 17時) (レス) id: d7e0fe0e7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：い ち ご お れ 。 | 作成日時：2015年10月17日 21時
