殺人鬼が1-Aに!? [ ヒロアカ ] (ページ8)

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USJ ?? ページ8

｢今日の訓練は,俺とA,オールマイト,そしてもう1人の四人体制で見る事になった｣

｢何するんですか？｣

『レスキュー…』

｢｢｢｢ヒーローっぽいの来た！！｣｣｣｣

｢今日の演習場は少し遠い｡バスで行くからコスチュームに着替えてグラウンドに集合｣

｢｢｢｢はい！｣｣｣｣

ｰｰｰｰ

(13号の話飛ばします)

｢じゃあ早速……！？｣

『……何、あれ』

広場の中央に黒い渦

そこから見覚えのある男が出てきた

『………死柄木…弔…』

｢一塊になって動くな！！｣

｢なんだ？入試の時みたいにもう始まってるパターンか？｣

『……動かないで,……あれは本物のヴィランだよ』

｢ヴィラン！？どうしてここに！｣

｢13号！生徒を守れ！A！武器は渡すから生徒を援護！｣

イレイザーはナイフと刀を私に渡す。

刀…グレードアップしてる

切れ味試したいなぁ……

『イレイザー……私,殺人鬼だよ？雑魚くらい簡単に倒せるよ？』

そう言って前線に出た。

｢……ｯ！怪我はするなよ！！｣

『余計なお世話,』

近くに居たヴィラン達を斬り捨てて行く

『……ッハハ……弱い……』

｢雑魚は片付けた！援護に戻れ！｣

『……頼んだ』

皆がいるであろう所に戻る。

すると黒い霧を纏った彼が話し出した

｢おやおや… 巷を騒がせている殺人鬼様がいらっしゃるとは……想定外ですね｣

『……霧…血って出るのかな……』

｢……!?…まぁ良いでしょう。私の役目は…｣

私が呟いた言葉が聞こえたのか,一瞬肩を揺らした彼

｢散らして,嬲り殺す……｣

謎の悪寒を感じ飛び退くと,あの渦がドーム状になって一部を除く皆を包んでいた

散らすってことは……ワープ？？

｢A…！血が……！｣

残っていた黒目の子が焦っている

『……返り血,雑魚相手に怪我なんてしない』

もうこれだけ返り血付いてるし､もう汚れは気にしなくていいかな……

服の裾で刀に付いた血を拭き取る。

『……嫌な予感がする…』

広場の中央へ足を進める。

その後、驚く物を見るとも知らず