十四話 〜デート編〜 ページ15
これは、とある4人が誰が1番Aさんを楽しませてあげられるかを競っているお話。
さぁ、誰が1番彼を笑顔にできるのか
ちなみに伊達は...
伊達「俺にはナタリーがいるから。」
だそうです
〔松田陣平〕
陣平「兄ちゃん!俺とデートしよう!」
『もちろん!』即答
俺の可愛い弟がデートに誘ってきた。
もちろん。断るという道はない。
『どこに行くんだ?』
陣平「ゲーセン!どっちが多く景品取れるか勝負しようぜ!!」
『おお!久しぶりだなぁ』
久しぶりというのは、実はこのどっちが多く景品取れるか勝負は俺たちにとって恒例の行事なのだ
ちなみにやりすぎて出禁になったことも経験済みだ
『よし。制限時間60分!お金の上限なし!いくぞ!!!』
陣平「ぜってぇ勝つ!」
『スタート!』
俺らはいっせいに走り出し、次々と景品をとっていく。
なんだか、昔に戻ったみたいですっげー楽しかった
60分が経ったことを知らせるタイマーの音が鳴り響いたところで俺たちはゲーセンの入り口付近に行ってお互いの取った景品の数を数える
『せーの』
『「36!」』
.........
『ふっ、やっぱ俺たち、兄弟だな』
陣平「ははっ、そうだな兄ちゃん」
俺ら兄弟の絆がさらに深まったところで、一緒に夕ご飯も食べることにした。
店に行くまでの道のりでたくさんの思い出話を語った
今まで何度も大きな壁にぶつかってきたけど陣平とならきっとどんな壁も越えられる
改めて、俺の
______陣平でよかった。
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作者名:本さん。 | 作者ホームページ:http://22ganbaru
作成日時:2022年5月4日 3時