オタク少女160 ページ14
『よしよ〜し♩』
グリム様と違ってフォルムが猫だから、もうにゃお〜ん♡(？)
それにしてもルチウスたんあったかいなぁ…。
ルチウス「ンコ"コ"コ"コ"〜ウニャゥ…」
『えー…"顎の下もお願い"って？仕方ないなぁ〜』
モブ「デレデレしてるな…」
セベク「猫…恐ろしいやつ…」
しばらく撫で続けていると、トレイン先生が近づいてきた。
トレイン「田中。…お前は動物言語が話せるのか？」
『へ…？』
ルチウスたんに夢中だったからそんなことを急に言われて驚いた。
トレイン「違ったか？ルチウスと意思疎通しているように見えたが…」
『えーっと…私、言語の差なんて気合いで乗り越えました！話せないけど、何を言ってるかはわかります。気合いで！！』
トレイン「気合いでできるようなものではないのだが…。何か才能があるのかもしれないな。」
『才能…！？わーいわーい！才能をくだ"さいのう"！…なんちゃって！』
トレイン「………。ではルチウス、次のクラスへ移動だ。」
ルチウス「ン"カ"ァァァァ。」
トレイン先生が私の膝の上からルチウスたんを抱き上げて教室を出て行ってしまった。
はわわ…膝から暖かみが消えた…。
セベク「……次の授業の準備をしろよ。」
『…うん。』
・・・
放課後
はーいはーい！放課後！帰ろ帰ろ帰ろ〜
それにしてもルチウスたん最高だったな…。
これ懐かれたよねっ！？
いやーモテる女ってのは困るよね…。
『ふんふふ〜ん！！』
？？「ごめんね♩」
鼻歌を歌い、上機嫌でいるとなぜか後ろから謝られた。
え？何？え！？
謝られたことに疑問を抱いていると、急にふわっと体が浮いた。
『え！？…え？』
誰が私を浮かせたの！？私、攫われる！？
・・・
あの後、ずっと床から10�造曚鰭發い疹�態で移動させられた。めちゃくちゃ注目されて恥ずかしすぎ…
もう生きていけない…。
そんで鏡舎を通ったと思ったら、薄気味悪いイグニハイドに連れて来られた。(失礼)
バタンっ…
「兄さんっ！連れてきたよ！」
お？なんかの部屋に入った。
………というか兄さん？もしかしてこの子…
イデア「…オルトッ！！ありがとう…。」
もしかしなくてもオルトきゅんっ！！！とイデア兄さんじゃないですかぁ！！
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ゆう(プロフ) - 光華さん» そうですそうです！いつもありがとうございます(^^) (2022年10月30日 21時) (
レス) id: 67b68da8e8 (このIDを非表示/違反報告)
光華(プロフ) - 夢主ちゃんの鼻歌の所って、〈捻れたリズムで踊ろう〉ってとこですか！？いつも、ニコニコしながら見てます！大好きですっ (2022年10月30日 11時) (レス) @page38 id: 50f3e04b49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2022年7月24日 15時
