指名の時間 ページ40
鷹岡『言ったろ烏間?これは教育だ。対決ならあくまで教師としてだ。こいつで決めるんだ!』
鷹岡はバッグから対先生ナイフを取り出した
鷹岡『烏間。お前が育てたイチオシの生徒を一人選べ。そいつが俺にナイフを当てられたら…俺は出て行く』
その言葉に皆は殺る気の顔になる
鷹岡『ただし…使うナイフはこれじゃない』
鷹岡は対先生ナイフを捨て、本物のギラリと光るナイフを取り出した
皆『(ほ……本物のナイフ…!?)』
その武器に皆は目を見開き焦った顔をした
烏間『よせ!彼等は人を殺す訓練も用意もしていない!!』
鷹岡『安心しろ。寸止めでも当たった事にしてやるよ。俺は素手だしこれ以上無いハンデだろ?』
確かにこれ以上無いハンデだ。だが本物のナイフを持った事は無い生徒達はどんな気持ちか
鷹岡『さぁ烏間!一人選べ!!』
烏間は生徒を見て迷う
烏間『(地球を救う暗殺者を育てるには…奴の様な教育こそ必要では…?訓練三ヶ月の中学生の刃が届く筈が無い。希望がある生徒を危険に曝していいのか)』
烏間は一人の生徒に近付いた
烏間『渚君。やる気はあるか?』
渚『えっ……!?』
それに皆は何故、渚なのか困惑する
烏間『暗殺任務を依頼した側として…俺は君達とはプロ同士だと思っている。プロとして君達に払うべき報酬は当たり前の中学生活を保証する事だと思っている』
烏間『だからこのナイフは無理に受け取る必要は無い。その時は鷹岡に頼んで…報酬を維持してもらうよう努力する』
渚は考えた
渚『(何で僕を選んだのかも分からない。けど…この先生が渡す刃なら信頼出来る)』
渚はナイフを受け取り鷹岡に立ち向かう
渚『やります』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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磯貝に食べられそうな金魚 - …お気に入り登録……増えてる…?増えてるよね!? (2023年5月5日 23時) (レス) id: 28e7d0c472 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫もん x他1人 | 作成日時:2023年4月6日 19時