幼馴染は元A組2 (ページ32)

今日:25 hit、昨日:11 hit、合計:17,499 hit

円陣の時間ページ32

中村『Aちゃん凄かったね～』

A「あ…あの……私じゃなくて片岡さんが凄いと…(中村『片岡も凄いけどAちゃんのお陰もあるから!!』

Aがそう言うと中村に遮られてしまう

A「…ひゃ…ひゃい……」

茅野『私、足引っ張っちゃった……』

片岡『そんな事無いって茅野さん！』

茅野『女バスのぶるんぶるん揺れる胸を見ると怒りと殺意で目が真っ赤に染まっちゃって……』←

茅野の言葉に岡野は『茅野っちのその巨乳に対する憎悪は何なの!?』と突っ込む

A「あ！野球部に勝ってる…!!」

Aは得点を見て喜ぶが前原がこう言う

前原『ここまではな…一回表からラスボスが登場って訳』

グラウンドに目をやると理事長が居た…背中に恐怖と嫌悪感が走る

A「理事長…」

アナ『い…今入った情報によりますと顧問の寺井先生は試合前から重病で…先生が心配で野球部どころじゃ無かったとの事!!理事長先生が指揮を執られるそうです！』

誰でもこれは嘘と分かる…これだと野球部が何をしてくるか分からない

アナ『さぁ、ここからどのように…こっ……これは何だ!?こんな極端な前進守備は見た事ない!!』

A組は前進守備の体制。完全にバントしかないと見抜かれている

審判は理事長側で期待は出来ない

進藤が球を投げる…前原はそれが打てなかった

前原『うわたっ…』

アナ『内野のプレッシャーにビビったか前原!!』

アナが前原を煽りAは「陽斗を馬鹿にしないで…！」と言う。だがそんな言葉を言っても意味が無い

次は岡島の番。岡島が殺監督に助けを求めるが殺監督の顔はもう駄目だという顔だ

殺『Aさん！これを持って皆を応援してください!!』

殺監督はAの足元に来てこう言いチアガールが持っているポンポンを渡してきた

A「えっ…!?こ…これいる……？」

殺『いるんですよ！さぁ、笑顔で!!』

Aは困惑しながらもポンポンを受け取る。そして…