幼馴染は元A組2 (ページ28)

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球技大会の時間ページ28

球技大会当日……グラウンドにはアナウンサーの声が響き渡る

アナ『試合終了ー!!トーナメント野球3年はA組が優勝です!!』

モブ『あーあ…負けた負けた』

モブ『あれ見て忘れよーぜ。俺等よりも良い所無い奴が…もっと恥ずかしい目に遭うのをよ』

モブ達←がE組男子の方を見る

アナ『それでは最後に…E組対野球部の余興試合を行います』

『野球部～泣かすなよー！ww』

観客が歓声を上げ、E組を煽る様な言葉が聞こえてくる

杉野と進藤が睨み合う…進藤は杉野を見下してこう言った

進藤『学力と体力を兼ね備えたエリートだけが…選ばれた者として上に立てる。それが文武両道だ杉野。お前はどちらも無かった選ばざる者だ』

杉野『……』

二人が睨み合った後、菅谷が『殺監督どこだ？』と言う。確かに殺監督の姿は見えない

渚『あそこだよ…烏間先生に目立つなって言われてるから』

渚が指を差した方向を見ると野球ボールの中に大きすぎて不自然すぎるボール(殺監督)が見えた←←

渚『遠近法でボールに紛れてる。顔色とかでサイン出すんだって』

殺監督は顔色を①青緑②紫③黄土色と変える。杉野は分からず『何て…？』と渚に質問する

渚『えーと…“殺す気で勝て”ってさ』

その言葉に皆は反応する

磯貝『確かに…俺等にはもっとデカいターゲットが居るんだ。奴等に勝てなきゃあの先生は殺せないな』

磯貝の言葉で杉野は『よっしゃ殺るか!!』と気合いを出し皆は『おう!!』と元気よく返事をした

更新の余裕出来ました！多分今日だけ…です……