幼馴染は元A組2 (ページ23)

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転校生の時間・まさかの時間3 ページ23

シロ『再生も終わったようだね。さ……次のラッシュに耐えられるかな？』

殺『貴方達に聞きたい事は多いですが…試合に勝たねば喋りそうにないですね』

シロ『…まだ勝つ気かい？負けダコの遠吠えだね』

殺『…シロさんこの計画……一つ計算に入れ忘れてる事があります』

シロ『無いね。私の性能計算は完璧だから。殺れ…イトナ』

ブチュッ…！

A「…え……」

イトナ君の触手が破壊されてる!!どうして…

殺『おやおや…落とし物を踏んづけてしまったようですねぇ』

A「あっ…対先生ナイフが床に……いつの間に！」

殺『……』

あ…悪い顔だ……

イトナ『…!!』

殺『同じ触手なら対先生ナイフが効くのも同じ。触手を失うと同様するのも同じです』

先生は脱皮の皮でイトナ君を包み外に投げた…外に足が着いたから……勝ち…！

殺『でもね…先生の方がちょっとだけ老獪です。君の足はリングの外に着いている。先生の勝ちですねぇ』

A「なめた顔だ…殺せんせー……;」

殺『生き返りたいのなら。このクラスで皆と一緒に学びなさいこの教室で先生の経験を盗まないと…君は私に勝てませんよ』

イトナ『勝てない…俺が……弱い…？』

!?イトナ君の様子が……目が充血して…しかも黒い触手…!!

イトナ『俺は強い！この触手で誰よりも強くなった!!』

イトナ君が殺せんせーに襲いかかろうとしたがシロさんが麻酔を打った

シロ『すいませんね。どうもこの子はまだ登校出来る精神じゃなかったようだ。転校初日で何ですが…暫く休学させてもらいます』

殺『待ちなさい！貴方達に聞きたい事が山ほどある』

シロ『帰るよ。力尽くで止めて見るかい？』

殺せんせーはシロさんを掴んだが対先生繊維の服で弾かれた…

シロさんが帰る時、少し聞こえた…『調整を焦る事はない…“それにあの子も使える”……』と…何で私の方を見てたの…？