幼馴染は元A組2 (ページ22)

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転校生の時間・まさかの時間2 ページ22

…？イトナ君以外の殺気を感じる……殺気が出ている方向には茅野ちゃんが居る……何で…？

殺『……で…手に入れた…』

A「！」

殺『どこで手に入れた!!その触手を!!』

…殺せんせーの顔は真っ黒……しかも声が低い…ど怒りの状態…!!

シロ『君に言う義理は無いね。殺せんせー…しかし……怖い顔するねぇ…何か嫌な事でも思い出したかい？』

シロさんは殺せんせーの何かを見透かしてる…何があったの……？私達に言えない事があるの……？

殺『…どうやら貴方にも話を聞かなきゃいけないようだ』

シロ『聞けないよ。死ぬからね』

シロさんは腕を殺せんせーの方に向ける…服の隙間から光が見える

A「危ない…！」

バキッ…

シロ『おや…私が攻撃するのがよく分かったね』

シロさんの服の隙間に圧力光線を照射する機械があった…

A「殺気で分かります…あと……暗殺には妨害もありますよ」

シロ『……やっぱりこの子が適任だね…』

この子…？適任……？

イトナ『死ね。兄さん』

イトナ君が触手を先生に刺す……だが…

A「上に…！脱皮の皮まである……」

殺『はぁ…はぁ……』

殺せんせー…結構疲れてる…このままだと殺されちゃうよ…！

イトナ『兄さん…俺はお前より強い』

殺せんせーがここまで追い詰められてる…あともうちょっとで殺れる…

殺せば…世界が……でも…どうして…？何で悔しいの…？

私達…E組が殺したかった!!