幼馴染は元A組2 (ページ18)

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転校生の時間・二時間目ページ18

殺『皆さん、烏間先生から転校生が来ると聞いてますね？』

前原『まぁ、ぶっちゃけ殺し屋だろうね』

A「律ちゃん、何か聞いてないの?」

律『少しだけ…私は遠距離射撃、彼は肉薄攻撃……同時投入の予定でしたがキャンセルされました』

A「何で？」

律『一つは彼の調整に時間が掛かったから。もう一つは…私が彼より圧倒的に劣っていたから』

皆『……!!』

皆が驚いてると扉が開いた…入って来たのは……

A「…白装束……？」

白装束を着ている人は手を出すとポンっと音がして鳩が現れた…可愛い……

??『驚かせてすまないね。私は転校生の保護者…白いしシロとでも呼んでくれ』

茅野『白装束でいきなりマジックされると誰でもビビるよね…！』

渚『うん…殺せんせーじゃなきゃ誰でも……』

…？教卓の方に殺せんせーが居ない……天井を見上げると液化した殺せんせーが張り付いていた←

皆『ビビってるじゃねーか!!』

前原『奥の手の液化まで使いやがってよ!!』

殺『だ…だって！律さんがおっかねぇ話するもんで……!!』

A「だからってそこまで驚く…？」

殺『は…初めましてシロさん。肝心の転校生は？』

シロ『………』

…？シロさんは茅野ちゃんの方を見た後、私の方に目をやった…シロサンの顔は見えないけど…

何となく、こちらを見て薄ら笑いをしてるような感じがした

……茅野ちゃん、目を逸らしてた…何で……？もしかして

何か隠してるの？

シロ『皆、いい子そうですなぁ…これならあの子も馴染めそうだ。おーい、イトナ!!』