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マ「あぁ好きにしな」
『ん』
ミ「Aの音色…好き…」
『ありがとうミコ』
そう言いステージに立つ音羽…アイツキーボード弾けたのか…
『♪〜♪〜』
七「‼」
うめぇ!
鳳「うわぁ!すっごく上手だなぁ…‼
でも…イヤホンしながら弾いてるけど…聞こえてるのかな?」
藤「ホントだね」
マ「あぁ…それには理由があってな」
七「!………理由?」
マ「なんだ?一真は知らないのか?まぁいい…
アイツはな…霊の声が聞こえるんだ…」
徳「霊の声!?
霊って……幽霊とかの霊!?」
マ「あぁ…ほぼ悪霊の声が聞こえるらしい…
暴言…悪口…毎日聞こえるそうだ…それをイヤホンをして聞こえなくしてるらしい…」
徳「嘘だろ!?」
マ「俺も最初は信じなかったさ…でもな…
一度イヤホンを取り上げたことがあってな…その時…妙に怯えてたんだ…耳を塞いで…
それから信じるようになっていったな…」
心当たりがあった…あの時アイツの顔色はものすごく悪くなった…それに怯えてるようだった…
俺じゃなくて…俺の後ろにいる誰かに…
マ「エデンに来ると気が紛れるらしい
ライブの音が悪霊の声を打ち消してくれるんだと…でたまに自分でも演奏して気を紛らわせてるらしい……
そういや今日は珍しくお前さん達のライブのときだけイヤホンを外してたな……」
七「!」
毎回…じゃないのか…
『マスター貸してくれてありがとう』
マ「あぁ」
七「あの……」
『………?』
七「昼は悪かった…お前の事情も知らず……」
『……?あぁ…話したんだ……別に気にしてない
それじゃ私は帰る…バイバイミコ』
ミ「バイバイ」
七「あ…おい!」
『それと
君達の演奏…すごく良かったよ((ニッ』
七「!? ////」
笑った…のか…?
心臓がうるせぇ…顔が熱い…俺は…この感情を知っている……
それから音羽を良くエデンで見つけるようになった話すようにも……
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アリス(プロフ) - 了解しました!頑張ってください!絶対に見ます! (2017年12月24日 20時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» 今、この小説の続編の方へ書かせていただいております。もうしばらくお待ちください!!すみません! (2017年12月23日 21時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 今、作品はどんな感じでしょうか? (2017年12月23日 21時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - ありがとうございます!頑張ってください! (2017年12月23日 14時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» あ…!そうなんですね。すみません……ボーカル組でよろしいのでしょうか?でしたら書かせていただきますね! (2017年12月23日 13時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:謎王子 | 作成日時:2017年8月9日 5時