14話 ページ20
今日は校外活動日…
ブロッサム様の事務所まで電車で2時間…
使「いつもですけど…ここに入るときは緊張しますね…」
あの人厳しいからなぁ…
使「失礼します 使魔です」
ブ「あぁ…Aじゃないか随分と早かったわねぇ」
ツヤツヤの美しく長い髪…透き通るような白い肌
美しい方…ですが…
ブ「うん!毎日洗顔は欠かさずにしてるようだねぇ…スベッスベじゃないか!」
使「ありがとうございます」
ものすごく声が低い‼この人…綺麗なんだけど…
性別が男…つまりオネェなんですよねぇ…
使「新しい紅茶を仕入れたのですが…入れましょうか?」
ブ「えぇ よろしく頼むわ
Aの入れた紅茶は美味しいからねぇ…」
使「そう言っていただけると嬉しいです」
僕は紅茶を注ぐ
ブ「ん〜!いい香り‼これは…ダージリンだね‼」
使「はい いい茶葉が入ったので
ブロッサム様に飲んでいただきたくて」
ブ「可愛いこと言う子だねぇ‼んん〜!美味しい‼」
使「ありがとうございます」
あ…そうだ…
使「ブロッサム様
その…お送りした資料…目を通してもらえましたでしょうか?」
ブ「資料ぅ?あぁ…Aの後輩の資料ね…
一通り目は通したよ…」
使「どう…でしたでしょうか…」
ブ「…………全員ダメだねぇ
役に立つ“個性”やルックルの良い子はいたけど…多分ウチではやっていけないわ…
あんたの分析…分かりやすくて良かったわよ
それに映像だって…でも…やっぱりねぇ…」
やっぱり…
使「そう…でしたか…」
ブ「あぁ…この子達はウチよりもっと良い事務所がある…ここではこの子達を輝かせることなんて出来ない
それがアタシの判断だよ」
使「やはり…そうですよね
お時間とらせてしまい申し訳ありません」
ブ「良いんだよ‼
Aが紹介する子は気になるじゃないの!
それに…今年の雄英の1年はおもしろいわねぇ‼
きっと大物になるよ!」
ブロッサム様…
使「僕も…そう思います」
ブ「そういや今日の仕事なんだけどねぇ…
パトロールと監視をお願いしたいのよ〜!」
監視…?
使「!ということは…‼」
ブ「えぇ…「死穢八斎會」の若頭が動きを見せたの…Aは監視…データ収集も兼ねてよ
今回はフェクターも使ってほしいの」
使「フェクターも…?ということはかなり緊急ですね」
ブ「えぇ…近々サーとも手を組むつもりよ」
使「………」
本格的に動き出してきたのかも知れません…
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NA☆MI - (付け足し)このしょうせつだーーーいすき(〃艸〃)ﾑﾌｯ (2018年10月5日 15時) (
レス) id: bf0bad2897 (このIDを非表示/違反報告)
NA☆MI - 一人で見てたら(番外編を)そしたらぷおっふおぉぉぉぉぉぉってなった(暗黒微笑) (2018年10月5日 15時) (レス) id: bf0bad2897 (このIDを非表示/違反報告)
梅煉 - 使魔ちゃん可愛い過ぎか……(*´∀｀)この小説大好きです！！ (2018年9月29日 15時) (レス) id: 3b762581a6 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - mielさん» 本当ですか!?そう言ってくれると物凄く嬉しいです!イメ画も描いてもらってもよろしですか!? (2017年11月9日 18時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
miel(プロフ) - 長文失礼しました<(_ _)> (2017年11月9日 18時) (レス) id: 2b75da1188 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：謎王子 | 作成日時：2017年7月15日 3時
