う ページ6
「うわうっま。え、うっま。」
「お褒めに預かり光栄ですAちゃーん♡」
「シシシ!そりゃ、未来の海賊王のコックだからな!」
「なるほど納得」
文字通り頬が落ちそうになる絶品グルメと、素敵な音楽を堪能しながら宴は進んでいく。
「それよりなんでここなの?降りていい?」
「駄目だ!!」
船長であるルフィの膝の上で。
周りももう諦めたのか普通に扱っている。(サンジだけはルフィにちょくちょく蹴りを入れているが)
「ねえ皆さんこれを普通にしないでツッコんで?」
「もういいだろ諦めろ」
「ゾロは1番諦めちゃいけないでしょ警戒しろ!!」
ルフィが散々Aの話をしているため親近感が以下略について本人は全く知らない。
なので警戒される()側が警戒する()側に警戒心を説く面白い構図になっている。
「まあ落ち着け、酒飲んでるゾロにそんなこと説いても意味ねえよ。
お前が裏切るわけがないってのは重々承知してるが…警戒なら安心しろぉ!!俺様の100万人の部下達が何時でも気を張ってるぜ?」
「あ、ドレスローザの新聞見たよ!約5600人だっけ?」
「何故嘘だとバレた」
2年前の頂上戦争辺りのあることをきっかけに毎日新聞をしっかりと読んでいるAは、復活した麦わらの一味の暴れ具合も把握済みである。
なので麦わらの大海賊団も把握している。
「というかいきなりこんな加入だなんて、それこそ大海賊団の人たちに申し訳ないというか…」
「あんた以外にネガティブねえ…まあ大丈夫だと思うけど。」
もちろんのことだが例にも漏れず、その大海賊団の部下達にもルフィから直々にAについてお話済みである。
それに加えて大海賊団の中にはローグタウンの事件を見ているあの熱狂的ファン、バルトロメオがいる。何も問題はないだろう。
「そういえばトラファルガーもいたよね?海賊同盟組んでるんだよね…?」
「ああトラ男も…うん。大丈夫だと思うよAちゃん」
「この前ちょっと揉めたから絶対いい顔しないでしょ…あぅ…」
ローに関しては2年前のシャボンディ諸島の時点でルフィから説明済みだ。
何で揉めたのかは知らないが、ドレスローザで話をしていた時も怒ったりしていなかったので問題ないだろう。
「…そう考えたら、Aさん知らないところで外堀をガンガン埋められてますねぇ…」
皆の気持ちを代弁したブルックの呟きは静かに空へ消えていった。
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まっだこ(プロフ) - うああああああありがとうございますううううう!!!で、大丈夫すか??? (2023年2月26日 19時) (
レス) @page3 id: 34c9deb42a (このIDを非表示/違反報告)
暁 - ちょっともう,,,なんかもう,,,うあああああ(どした？) (2023年2月26日 14時) (レス) @page8 id: 1fc9dc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
まっだこ(プロフ) - みこさん» ありがとぉぉぉ！！！！！！ (2023年1月15日 16時) (レス) id: 34c9deb42a (このIDを非表示/違反報告)
みこ - すきぃぃぃ！！！！！！ (2023年1月6日 20時) (レス) @page7 id: ec82ef838c (このIDを非表示/違反報告)
まっだこ(プロフ) - ひめさん» コメントありがとうございます!ルフィとの合流、ほんと長かったですね〜。書いてる側もちょっとホッとしましたε-(´∀｀*) (2022年11月16日 22時) (レス) id: 34c9deb42a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっだこ | 作成日時：2022年11月15日 23時
