警察庁にて ページ42
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「コーヒーでも飲みに行こう」
「……はい」
財布を持って立ち上がる降谷さんの後を追う
自動販売機で私がお気に入りで飲んでいたココアを私の目の前に差し出した
「ありがとうございます」
「座ろう」
3人がけ用の椅子に1人分開けて互いに座った
「……モルト…。アイツの名前が無いのは警察関係者だったからだ」
「…え？…警察関係者…？」
「あぁ。俺やFBIの赤井のようにスパイではない。
アイツは警察官でありながら黒の組織の人間だったんだ。」
「…逆スパイ…ってことですか？」
「あぁ。俺も気づかなかったんだ。
交番所属の警察官だったからな」
「そうなんですね。で、そいつは今どこに？」
「…亡くなった。爆発に巻き込まれて」
「…遺体は？」
「見つかってない」
遺体がない…。
「赤井さんみたいなことはないですか？
来葉峠のようなことは」
「……ないだろ。あの爆発ではな」
「そうですか」
それほど大きな爆発だったんだろう
だけど何かひっかかる
警察官だったのならこっちの作戦はバレてかもしれない。
降谷さんたちがNOCだったって知っていて…
私が降谷さんのそばに居たことも知っていたかもしれない
「ありがとうございました。
少しこっちで調べてみます」
「あぁ。頼んだ。
と、コレ」
降谷さんはポケットから出したものを私に投げてきた
「おっと…入館証？」
「必要だろ。俺の名前で作ってある。
その代わり…」
「 大丈夫です。これでも元警察なので」
一礼をして降谷さんの傍を離れた
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○ - ずっと名字でしか呼ばれないのなら名字変換できるようにして欲しい。夢小説の意味ない。 (2022年4月23日 6時) (
レス) id: b95582035d (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - そうなんですね、私的には２人が結ばれて欲しいので、２人が結ばれるのを希望しながら読ませてもらいますね(´∀｀) (2021年6月26日 0時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
マカロン(プロフ) - ぷぅさん» 一応それを目指していますが行き当たりばったりの作品なのでお楽しみにしてください笑 (2021年6月25日 18時) (レス) id: 9d28e8f5c8 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 初めてのコメント失礼します、この作品は松田さんの元彼女である主人公と降谷さんが結ばれる作品ですか？( ´∀`) (2021年6月24日 17時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
マカロン(プロフ) - Topaz トパーズさん» ありがとうございます！がんばります！松田さんかっこいいですよね！！私も大好きです笑笑 (2021年6月24日 11時) (レス) id: 9d28e8f5c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マカロン | 作成日時：2021年6月16日 17時
