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公安部にて ページ42
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あと少しで退職というとき
引き継ぎのために残業をしていた
「まだ残っていたのか」
「降谷さん。お疲れ様です。」
私服ってことは潜入捜査後にそのまま来たのだろう
退職するってなってから降谷さんと顔を合わせる時間もなかったな…
「降谷さん。
今までお世話になりました。」
頭を深々く下げてお礼を言う
きっと降谷さんがいなかったから仇を取るどころか今頃空の上だった
「海野は優秀だったから失うには惜しい存在だ。
いつでも戻ってこいよ」
頭を軽く撫でられながら話す降谷さん
「私が警察官を目指した理由は仇をとるためなんで。
もう後悔はないです」
ニコッと笑い目を合わせる
「そうか。
頑張れよ」
「はい」
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作者名:マカロン | 作成日時:2021年6月16日 21時