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白のRXー7にて ページ24

.


「警視庁のヤツらは駅だと考え捜査員を向かわせたが

 フェイク…。

  本物は…どこに?」


  2人で考える


「3年前陣平くんは予告分を見てすぐ分かったらしいです。

 だから…きっと単純」


「そうか…」


「血…赤…?赤…」


「赤…」


「「っ!!…東都タワー!」」


  目を合わせて頷く


「行くぞ!」


「はい!」


  勢いよくアクセルを踏んだ降谷さんは猛スピードで走り出す


「っつー(ぼそ」


  頭をぶつけた…。いたい。



.


「騒がしいな…」


「何かあったみたいですね。

 行ってきます」


  公に捜査できない降谷さんの、代わりに私が事情を聞きに行く


「お疲れ様です。

 公安部の海野です。何かあったんですか?」


  警察手帳を掲げながら話を聞く


「爆発…。」


  やっぱりここであってたんだ!


「アタリです」


  降谷さんも元に行く


「行くぞ」


「はい」


  愛車から降りると隠れるように東都タワーの中に入る





.

東都タワーにて→←白のRXー7にて



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作者名:マカロン | 作成日時:2021年6月16日 21時

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