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喫煙所にて ページ20

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「私降谷さんに会えた時凄い嬉しかったんです。」


  潰したたばこを見ながら呟く


  不思議そうな顔をした降谷さんは私をじっと見ている


「あれから3年。何事もなく過ぎていきました。

 陣平くんがもともといなかったかように…。

 陣平くんとの毎日が私の想像だったのかもって。

 ですけど…。

 写真で見た降谷さんに初めて出会ったとき……」


.


「君が俺との連絡係か…」


「はい。」


「俺は「降谷零さん…」あ、あぁ」


  びっくりした顔をした降谷さん


「海野Aです。

 よろしくお願いします」


.


「だから俺の事知っていたのか」


「はい。

 幼なじみの萩原さん。

 陣平くんの班をまとめていた伊達班長。

 お人好しの諸伏さん

 そして天才肌で金髪のハーフの降谷さん…。

 よく聞いていました」


  写真を見ながらよく思い出を話したな…



「11月3日」


「はい。あと少しですね…」





.


 
  原作とかなり異なりますがよろしくお願いします



.

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作者名:マカロン | 作成日時:2021年6月16日 21時

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