愛されているのに

６神代先輩！？ ページ7

杏「ごめんね、A！なんか、私の
せいで色々と……」

と、杏が申し訳なさそうにいう

A『全然大丈夫だよ！杏！
それに、私もショー見てみたいしね！』

というと、杏は急に抱きついてきて

杏「A〜！ありがとう！……あっ！A！
連絡先交換しよ〜」

え！？れ、連絡先を！？

A『ぜ、ぜひっ！してくださいっ！』

というと、杏は

杏「なんで急に敬語なの？？……まっいいか
交換しよ〜！」

ということで私は、友達の杏と連絡先を交換

できたのでした！

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(こんな心優しい美少女と友達になれて！しかも
連絡先まで交換できて！今日は幸せな１日だった
な〜)

と、私が思っていると、どこからか不思議な

笑い声が聞こえた

？？？「フフフ……君が司くんがいっていた
白石くんの友達さんだね？転校生だそうじゃ
ないか？」

え、え、え

だ、誰ですか……？？？

A『あ、あの……どちらさまですか？』

と、気になり聞くと

？？？「あぁ、自己紹介がまだだったね
僕は神代類だよ」

というと、先輩は私をみて

神代先輩「フフッ、君にはどこか親近感を
感じるんだよね……」

と、意味ありげに瞳を輝かせる

親近感？それはどういう意……

天馬先輩「おい、類っ！はやく教室に戻れ！
もう授業はじまるぞ！」

神代先輩「おや、司くんが呼んでいるね
それでは僕はこれで
またね、白鳥くん」

…………………………………………

A『親近感って……何それ』

自分でも驚くほど冷たい声がでる

…………

思いだしたくなかったことを

思いだしてしまいそうで

杏「A〜！もう授業はじまるよ〜！」

あ、杏

A『今、いくね』

今はこのままでいいんだ

今は

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