愛されているのに

39最高の瞬間 ページ40

はぁはぁはぁ

曲がおわった瞬間、私は

感じたことのない感覚に

つつまれた

......これが、最高の瞬間というものなのかな？

歌いおわって疲れているはずなのに、もっと

歌いたいって思う

......歌うことって、こんなに楽しいんだな

杏「お疲れ〜！
A、遥〜！」

杏が私に抱きついてくる

遥ちゃん「お疲れ様
２人とも」

A『杏も遥ちゃんも、お疲れ様！』

と、３人で色々歌った感想などをいっていると、

遠くから見ていたこはねちゃん、東雲さん、青柳さん

が、こちらに近づいてきた

こはねちゃん「お疲れ様！杏ちゃん、桐谷さん、
Aちゃん！すっごくよかったよ！」

東雲さん「うん、凄かったよ
特にザビのところなんか、３人の歌がそろっていて
とてもいいと思ったな」

青柳さん「ああ、凄かった」

えへへへ

褒められて私が照れていると、杏が

杏「あっ、そうだ！
じゃあ次は、Aとこはね
私と冬弥
遥と彰人で歌ってみたら？」

えっ！

こはねちゃんと！？

遥ちゃん「いいね
私も、もっと歌いたい気分だったし」

こはねちゃん「Aちゃん、よろしくね！」

東雲さん「まあ、いいんじゃないかな？
３人のを見て、僕も歌いたい気分だったしね」

青柳さん「ああ、俺もだ」

杏「よ〜し！
そうと決まれば今日は歌いまくろ〜！」

お〜！

こうして、私達は歌いまくったのでした

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