愛されているのに

36最高じゃないですか！？ ページ37

えっと......

これは、どういうことでしょうか？

遥ちゃんと杏と一緒に......歌う！？

私が！？

......だって、ボイストレーニングで

ちょこっと歌ったぐらいだし......

大丈夫なのかな！？

杏や遥ちゃんに迷惑かけちゃうのでは！？

..................

でもっ！プラスに考えれば

杏様と遥様と一緒に歌えるってことだよね！？

それって......

最高じゃないですか！？

よし、頑張るぞー！

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
到着ー！！

......それにしても、ここ、オシャレなカフェ

だな......

杏「みんな！つれてきたよ！こっちが遥で
この子がA！」

遥ちゃん「よろしくね
桐谷遥です」

A『杏様と遥様と歌えるなんて......
......あっ！よろしくお願いします！
白鳥Aです！』

そういって自己紹介をする

？？？「えっと......桐谷さんに白鳥さん！
よろしくね！
私は小豆沢こはねです」

そういって、ツインテールをした可愛らしい

女の子がそういう

小豆沢こはねちゃん！

そっか、この子が杏の相棒のこはねちゃんか〜！

可愛いな......

A『よろしくね！こはねちゃん！
......あっ、名前でよんでもいいかな？』

こはねちゃん「あっ、はい！
......じゃあ、私も名前でよんでいいですか？」

A『もちろん！よんでほしいな！』

こはねちゃん「ありがとうございます！
えっと......Aちゃん！」

えへへへ

杏「もう仲良くなってるみたいでよかった！
Aの親友の白石杏です！」

そういって満面の笑みを浮かべる杏

......え！？し、親友！？

杏がそう思ってくれていたなんて！？

嬉しすぎる......

？？？「次は僕だね
僕は東雲彰人
よろしくね、白鳥さん」

わあ...なんだか優しそうな人だな〜

東雲さんっていうんだ！

そう思って杏を見ると、杏は明らかに嫌そうな

顔をしていた

......？

なんでだろう？

？？？「次は俺か
青柳冬弥だ
よろしく頼む」

......青柳？

どこかで聞いたことのある名字のような......

杏「これで自己紹介はおわったね！
......それじゃあ、一緒に歌おう！」

お〜！

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